Archive of posts from 2005-8

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[本] 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN (10) (カドカワコミックスAエース)』

そうか。シャアはああやって生まれたのか。

[本] 『よつばと!(4) (電撃コミックス)』

だーもうかわいいなあ。バーチャル世代だ。ゲーム感覚だな。

[映画] 『ヘンゼルとグレーテル [DVD]』

なんでこんなのが届いたのかと不思議に思ったんだけど、昔「ダコタ・ファニング」で検索した作品を次々と予約リストに追加しまくったことが原因なんだな。彼女はグレーテル役ではなく、父親に本を読み聞かされている少女の役。

子供向けの映画なのでヌルい感じですけど、割とセンスがいい。サンドマンを主人公にしたら、いい感じのボンクラ映画になってたんじゃないかな。サンドマンの

インターネットでカンフーを覚えた

って台詞がイカす。

[本] コミック ユダヤ人大富豪の教え

昼休みに30分くらいで立ち読み。読みやすいのでおすすめ。ただ、なんかいろいろ盛りだくさんでお腹いっぱいだよ。頭悪いからそんなに覚えてらんないよ。大事さで言ったら何もかもが大事だよ。大事じゃないもんなんてそーそーないよ。そんなのいちいち言うなよ、って印象。

いろいろ身につまされるお話もあってね、新人の頃にやらされた販売研修を思い出してね、なんかドヨーンとした感じになっちゃった。いやいや、あんときに何らかの戦略を立てて、実行して、窮地になったらクリエイティブになって、何か物が売れたかというと、そんなこともねーよなーとか自己弁護しつつ。というか、あんときは終始モスバーガーに居たので売れるわけがないんですが(ダメダメ社員)。

あと、カーネギーの話を持ち出されたって、何度も転職できる文化(転職のしやすさもそうだし、引越し代なんかも関係あるよね)が無いんだから話はまるっきり別だよなあ、とか思ったり。いや、別に気にしなきゃいいんだけど、でも、やっぱ違うよね。

それと、自分でも忘れてたのが目標設定を紙に書くってこと。神田さんの本読んで、1ヶ月くらいは実践してたんだけど、飽きてやめちゃってた。これ読んでまたその重要性に気付いたので、またやってみる。SMART原則(神田本より)デスよ。

[本] 『日本語練習帳 (岩波新書 新赤版 596)』

id:ahirasawaさんがこのように述べていらっしゃった。

数年前に『日本語練習帳』という本を読んだおかげで「〜のである」「〜のだ」という表現を使えなくなった。

「〜のである/〜のだ」っていう表現はあまり使わないほうがいいよなーとは思いつつも、気がつくといつの間にか使っていることが多い。使わないほうがいいという明確な理由でもあるのかと思い、読んでみた。

曰く、「ノデアル・ノダ」表現は著者の強調であり、思い入れであり、押しつけであり、著者の高い姿勢を見せるため、読者に優しくない。試しに全部消してみたらすっきりした、だそうな。えーマジっすか。それだけっすか。なんとなくっすか。1919年生まれの著者の感覚を信じてもいいもんなんすか。微妙〜。

この部分以外はほとんど興味ないのでステ。

[本] 『P.F.ドラッカー経営論集』

あーこれはいいですね。ちょっとずついいトコどりって感じで。

マネジメントに関しては、NPOを見るっていうのがやっぱいいのかもしれないなあ。

生産性のところに関してはこう理解したよ。

[本] 『コンティニュー Vol.23』

昨日、ホルモン前に紀伊国屋で購入。浪人生のスネ毛が薄いッ!!! GOI2がインタビューに答えててまた涙。うわーん。

あと、やっぱりドッツが欲しいなーと思ったよ。ドット絵大好き。でも、「ご要望に生産が追いつかず9月下旬の再出荷に向けて更なる追加生産を行っております。」なんだってね。残念。

[本] 『クイックジャパン (61)』

矢沢あいはどうでもいいんだが、画太郎先生の『老若男女物語』が素晴らしすぎるので必読。

[本] 『NANA―ナナ― 13 (りぼんマスコットコミックス) 』

なんか濃い話になってきたなぁ。おっさんの感覚だともうそろそろ付いていけないよ。

[本] 『できる社員は「やり過ごす」 (日経ビジネス人文庫 ブルー た 3-1)』

WRさんのところ見て読んでみたんだけど、いまいち。ぼくは未来より現在が好きなんだおw。

「見通し指数」を高めるというのは圧倒的に賛成。あとはそれをどう実現するかって話だけど。

「成果主義が難しい」というのも賛成。デマルコだっけ?チームで貢献した人をみんなで決めたら、あまり役に立ってそうになかった女性が挙がったとかいう話。ありますよね。

「やり過ごし」っていうのは微妙すぎ。それこそ「お返し」するだろうに。

大前研一のメルマガ

なんとなく関連してメモ。

さらに、これまで人材輩出に秀でた企業をみてみると、企業としてひとつの「テーマ」をもって教育に取り組み、それに準じたシステムが構築されていることがわかります。まずリクルート。入社後10年でビジネスマンを完成させるモットーが「32歳定年」という人事体制に結びついています。その後会社に残ってもいいが完全能力主義ゆえ、在籍年数に比例して昇給することはありません。リクルートの人材育成のテーマは「とにかく新しいことをやれ」といったところでしょう。

[本] 『ドラッカー20世紀を生きて 』

物足りないなあ。まだ読みたい。いや、本があるんだから次はそれを読めって感じだけど。
あなたの知らないドラッカーがたくさん。すごい。いきなりハプスブルクとかね、考えられないっすね。

へーって思ったのは以下の点。

トヨタ自動車がGMでの従業員意識調査の結果を手に入れ、労使協調政策などに生かせたのもドラッカーがいたからだ。

あと、改めて以下のことを心にとどめておきたい。

それと、以下のサイトも参考になる。

[本] 『ポ-タ-教授『競争の戦略』入門 (ビジネスバイブル)』

ポーター教授の『競争と戦略』の概要をあらわしたもの。
大人語でケムリに巻かれない程度の内容が詰まってて、大変重宝しそう。

このへんってのは、誰かの孫引き、ひ孫引き、ひひ孫引き……を、言葉を変え、言い方を変え、オッサンたちがしたり顔で言う領域なので、原典(とされる)ものを当たってると、「あーそれはポーターの言うホゲホゲですね?」とか言えて、便利デスよ。

内容デスよ。

基本はこんだけ。あとはリストというか羅列というか。
必要なときに必要なだけチラ見すればいい感じ。

で、だ。

戦略の決定上でいちばん大切なのは「業界構造」と言ったけども、
業界構造にも成長曲線というのがあってだね、やがて「成熟期」にやってくる。
市場が成熟したと言い換えてもいい。この状況では、前段階の成長期とは異なり、

などが特徴的な現象として挙げられる。

この段階では、3つの基本戦略のうちのいずれかを選択する必要がある(撤退も考えてもよい)。本当の意味で戦略が重要となるのはこの段階。

[本] 『マインドマップ図解術 | 中野 禎二』

マインドマップをどうにかして「他人に見せられるもの」にしようとしているんだけど、
本当にそれは正しい道なのかな。
ぼくは、他人のマインドマップなんか見たくないし、自分のも見られたくないけどね。

ただ、「マインドマップを見せ合える関係」というのが少なからずあるのは分からないでもなくって、その関係になればマインドマップの受け渡しもそれなりに意味があるんだろうと思う(その関係性の構築のほうが何倍も難しい気がするが)。その意味で、議事録をマインドマップで書くことは割と有益だと思ってる。

あと、この本読んでからFreeMindの0.8RC5を入れてみた。使ってた当時は何も感じなかったんだけど、今となってはMindManagerのほうが使いやすいなと思った。FreeMindに、

という機能が加われば、乗り換えるかもしれない。
まあいずれにせよ、手書きのほうが何倍も扱いやすいですが。

[本] 『本気論: フリーターから東証一部上場企業の社長になった男の成功法』

ふつうにいいこと書いてます。若くして(しかも苦労して)社長になる人というのは、それなりに魅力的な哲学があるものです。それと同時に共感できない点も多々あり、そこはゲロ以下のにおいがプンプンするぜーという感じです。でも、まあ仕方ないことだと思います。アクが強くなければ一方の魅力もなくなるわけですし。

というか、この人の「IT系資格全部取った」って言ってるけど、具体的に何を指しているんだろうか?

[本] 『テクノロジストの条件 』

うーん。特に目新しいことはなく。

テクノロジスト
知的労働者のなかで、知識労働と肉体労働の両方を使う人たち

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