[本] 『日本語練習帳 (岩波新書 新赤版 596)

id:ahirasawaさんがこのように述べていらっしゃった。

数年前に『日本語練習帳』という本を読んだおかげで「〜のである」「〜のだ」という表現を使えなくなった。

「〜のである/〜のだ」っていう表現はあまり使わないほうがいいよなーとは思いつつも、気がつくといつの間にか使っていることが多い。使わないほうがいいという明確な理由でもあるのかと思い、読んでみた。

曰く、「ノデアル・ノダ」表現は著者の強調であり、思い入れであり、押しつけであり、著者の高い姿勢を見せるため、読者に優しくない。試しに全部消してみたらすっきりした、だそうな。えーマジっすか。それだけっすか。なんとなくっすか。1919年生まれの著者の感覚を信じてもいいもんなんすか。微妙〜。

この部分以外はほとんど興味ないのでステ。