[本] 『できる社員は「やり過ごす」 (日経ビジネス人文庫 ブルー た 3-1)』
WRさんのところ見て読んでみたんだけど、いまいち。ぼくは未来より現在が好きなんだおw。
「見通し指数」を高めるというのは圧倒的に賛成。あとはそれをどう実現するかって話だけど。
「成果主義が難しい」というのも賛成。デマルコだっけ?チームで貢献した人をみんなで決めたら、あまり役に立ってそうになかった女性が挙がったとかいう話。ありますよね。
「やり過ごし」っていうのは微妙すぎ。それこそ「お返し」するだろうに。
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なんとなく関連してメモ。
さらに、これまで人材輩出に秀でた企業をみてみると、企業としてひとつの「テーマ」をもって教育に取り組み、それに準じたシステムが構築されていることがわかります。まずリクルート。入社後10年でビジネスマンを完成させるモットーが「32歳定年」という人事体制に結びついています。その後会社に残ってもいいが完全能力主義ゆえ、在籍年数に比例して昇給することはありません。リクルートの人材育成のテーマは「とにかく新しいことをやれ」といったところでしょう。