Archive of posts from 2009-5
— [本] 『ひと月15万字書く私の方法』面白い記事は書けても、面白い記事を書く方法は面白く書けないんだなぁ、っていう。
とにかくタグ付けが重要らしい。タグが多すぎるのはダメみたいで、だいたい50個くらい使っていらっしゃる。自分は思い、見てみると、984個もあって、三ツ矢サイダー吹いた。
- evernote, delicious, mind42, wz eidtor, フラット型ドキュメントスキャナ
- テーマを持つこと
- 「現状」「課題」「仮説」
- 物語化:現状、現状分析、課題、仮説、仮説分析、今後の戦略
普通の内容かなあ。
ベストプラクティスが学べる情報源
- http://www.isaca.org
- http://www.apqc.org
- http://www.supply-chain.gr.jp
- http://www.value-chain.org
それができたら苦労しないという話ばかり。
— [本] 『勝ち残りSEへの分岐点 (DB Magazine Selection) | 三好 康之』著者が資格ビジネスをやってるもんだから「資格とれ」っていう主張になるわけで、まあ、ポジショントークだね。
プロジェクトマネジメントスキルの習得方法
PMBOKで方法論を習得してから、情報処理技術者試験プロジェクトマネージャ午後の問題を解き、実践するとよいらしい。
— [本] 『グローバルリーダーの条件』何ひとつ心に残らなかった本は久々だ。
— [本] 『Amazon EC2(ツー)/S3(スリー)クラウド入門 』非プログラマ向け。
学びingがビジネスとして成功してる(ように見える)ことのほうに興味があるなあ。
— [映画] 『イントゥ・ザ・ワイルド [DVD]』いちいちガキみたいなことを言うので辟易しながら見てたんだけど、”普通じゃない”他者と接することで、急速に主人公が成長していく。とはいっても、「(人生の楽しみは)人間関係だけじゃない」と主人公の口から出てくるわけで、他者を通じた自己との対話、いわゆる本当の意味での「自分探し」がそこにある。
長ったらしい映画だけど、ちゃんと見れた。よかった。
— [本] 『凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク』Get back on the road!!
- 「アダルト」を使う
- 6~9才の話をする
- 人間関係=人柄×接触回数
4ステップ
- 「今回○○なわけですが、いまの××に何かお悩み(ご不満)でもおありなのですか?」
- 「たとえば?」「(もう少し)具体的に言うと?」「○○だと、何か××すぎるのですか?」
- 意志決定者の特定「重要視したほうがいいと思われる方は、他に一切いらっしゃいませんか?」
- 予算の特定「検討外だと思われる価格は、たとえばどれぐらいの価格ですか?」→ それを1.3’‘で割ると限界予算。’‘1.7で割ると安心予算。
- 「ご確認させてください。○ですね、○ですね、(略)。本当に、これで確かですね?」
- 優先度の特定「最優先したいものは?妥協できるものは?」
- 提案 & 無言
よもやこんな展開になろうとは。
それはそれとして、ちょっとパワーが落ちたなあ。
— [本] 『アオイホノオ 2 (少年サンデーコミックススペシャル)』トンコ先輩かわいいなあ。
— [本] 『同じ月を見ている (1) (ヤングサンデーコミックス)』うわすごいなこれ。ぐさぐさ来るね。人間を描くとはこういうことだなあ。
— [映画] おと・な・り試写会にて。
麻生久美子の抜群の可愛さ(と、少しの老い><)を噛みしめていたら、設定の不自然さとかは割とどうでもよかったです。ツッコミどころ満載なんだけど、邦画にありがちな見終えたあとの「あーあ」感は少なかった。これもすべて麻生久美子様のおかげであります。
- それでも、20代前半のよくある悩みを30過ぎて抱えてんじゃねえええ(行き過ぎた自分探しですか?)
- 30才過ぎて夢を追うのはダメとか言うなあああああああ(涙)
- 麻生久美子と岡田くんとが同級生とかあり得ない(岡田くんが若すぎる)
- 2時間は長すぎ
現場リーダー本を語る会に参加させていただいて、レビューにも参加させていただいたのがご縁で、献本いただきました。ありがとうございます。
前作がより洗練された形となったのが本書なので、前作をお読みになっていない方は是非お手にとってご覧いただきたい。永和ってどんな会社じゃ?って思ってる人も、その解の1つが本書にあると思うので是非読んでみてください。
前作から加筆された部分に「ウーズスルー」というのがあります。銀の弾丸で魔法の瞬間が起こり、一気に「ブレイクスルー」するなんてことはなく、日々の改善で徐々に向上していくことで、水が浸透するようにじわじわと「ウーズスルー」するのが本来の形なのです。自分はココが本書の肝だと思っています。
そのために何ができるか。試して、失敗して、変えてみて、フィードバックをもらって、学習して、成長して、レベルアップして、そういう日々の積み重ねがチームづくりなんですよね。
1人か、多くても2人ぐらいと主張する人がいる一方で、5人程度の小集団チームが鍵をにぎってるという本書。
— [本] 『リファクタリング・ウェットウェア 』献本いただきました。ありがとうございます。
ライフハックスブームを達人がまとめたらこうなるのか!という感じ。達人といえどもいろいろと工夫してるんだなあ。
脳についてはマインドマップの記事を書くときに自分もいろいろと勉強したので、エピソードなんかは聞いたことあるものが多かったんだけど、自分だったら”怪しい感じ”のまま伝えてしまいそう。達人の場合は、その穏やかな文体のなかに圧倒的な自信が垣間見れる。証明されていないからといって効果がないのとは違うんだ。
一番心に残ったヒントは31。
— [本] 『未来歳時記・バイオの黙示録 (ヤングジャンプコミックス)』書くこと。ドキュメント作成はドキュメントそのものより重要である。
人間のDNAが植物だの動物だのに混ざるっていうそれ何て悪魔合体的な。
なんだろうなあ、これといって示唆的でもなく。SFってこんなもんなんかな。
軽く悩むだけで何も行動しないからイライラする。毎朝の変わり映えしない挨拶が萎える。でも介護とかは考えるよねー。
— [本] 『新・自虐の詩 ロボット小雪』ギャグ漫画かと思ってたら怒濤の神展開。金持ちが即悪っていう考え方はちょっと幼稚だけど(何が根拠なんだ)。
— [本] 『ラウンダバウト 1 (クイーンズコミックス) 』中学生の女の子たちの日常を描いた作品。主人公に漫画を描かせることで”イケてない”感を出してるのかもしれないけど、じゅうぶんイケてるグループだと思った。中川翔子風にいうとクラスの派手グループ。なので、「些細なことがさも重大」っていう普通の中学生あるあるネタになっててちょっと残念。まあ、面白かったけどね。全3巻。
「中学の時イケてないグループに属していた芸人」並のパンチのある作品だともっとよかったのではないかな。中二病をもっと勉強したほうがいい。
— [本] 『ポケット図解 トム・デマルコの「プロジェクト管理」がわかる本』いいまとめなんだけど、1点だけ気になることが。「ソフトウェア開発者にパーキンソンの法則は当てはまらない」らしいんだけど、デマルコがそんなこと言ってたっけか。リファクタリングするとかテストを大量に書くとか、やりようによってはいくらでも資源を使い果たすように思うのだけど、どうなんだろう。
— [本] 『情報起業―あらゆるビジネスに応用&発展可能な「小資本起業ノウハウ」』一時期流行ってた(今も?)情報起業の本。2004年発刊なので復習みたいな感じ。小冊子とかメルマガとかセミナーとか。
— [本] 『プロの整理術』「デッドラインのない仕事は仕事じゃない」という言い切り。
それはそうだけどねえ、それだとあまり大きな仕事ができない気がするんだけども。先が見えないタスクなんてのはどうやって管理してるんだろうか。
— [本] 『世界一シンプルな営業の教科書』全体的にいいことは書いてあるんだけど、今の自分には役に立つことがなかったので、流し読み。
— [本] 『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! | 石原 明』これはすごいなあ。すごく参考になる。簡単にいうと「経営は投資」であり、小さくテストをし続けていかなければならない。そのために利用できるものは利用しまくる。
- 経営の基礎は、ビジネスモデル’‘と’‘マーケティング
- 自分で決めた通りに儲ける
-
世の中は自分のためにお金を出して実験してくれている
- 生涯利益の高い商品
- リピート性がないなら500万円以上ないと成立しない
- 2種類の商品を組み合わせる
- 自分から売りに行ってはダメ
- 情報の先出し
- 集客→見込み客のフォロー→販売→顧客化
投資の順番
- 販促
- 採用
- 教育
- 環境整備
- システム
- 「集客のための商品」と「利益を上げるための商品」
- 人が重要なんだから、常に「新人を」採用する(中途市場によい人材はいない)
- 日本ビジネスシステムズ株式会社の教育制度 http://www.jbs.co.jp/
- 優秀な人材を教育するには「脳に刺激を与え活性化」させる教育がよい
- クリエイティブな仕事をしてほしいなら、そういう環境とプライドを提供する(→ 毎朝の掃除がクリエイティブな仕事か?)
- 胃が痛くなるような極限状態に追い込む(サイヤ人理論だなあ)
- 組織化とは、情報が共有化されている状態
- 組織化とマニュアル化はイコールではない(マニュアルは最低限のこと)
- それにともなった評価
- 誰がやってもうまくいくというしくみ中でビジネスが回っているからこそ、実務研修はできる
8大要因を中心に3ヶ月ごとの経営計画書づくり。
竹田陽一ウォッチャーならば、特に目新しい内容はない。
- 会計中心の計画書の数字には何の根拠もない
- 資金は6ヶ月あればいい
- 知識型ビジネスはP/L重視
- ビジネス約束手形