Archive of posts from yyyy-03-06
ウィリソン氏が提唱するエージェンティック・エンジニアリングは、非エンジニアがLLMを使って「なんとなく(Vibe)」アプリを作り上げる「バイブ・コーディング」の対極に位置する。これは、プロのエンジニアがコーディング・エージェントを使いこなし、自身の専門性を何倍にも増幅させ、より速く、かつてないほど堅牢なシステムを構築するための手法である。
エージェンティック・エンジニアリングを導入する上で、私たちが受け入れなければならないのは「コードを書くコストが劇的に下がった」という事実である。熟練したエンジニアでも1日で書けるコード量には限界があった。したがって、私たちは「この機能を作る価値はあるか?」「設計に時間をかけすぎていないか?」と、常にコストと時間のトレードオフを考えなければならなかった。
しかし、エージェントを使えば、初期のプロトタイプは数秒で、ほぼゼロコストで生成できる。とはいえ、「動くコード」を作るコストは下がったが、「良いコード」(バグがなく、テストされ、安全で、保守性が高いコード)を届けるコストは、依然として高いままである。エージェントという「超高速なタイピスト」を手に入れた人間の役割は「タイピング」から「品質の保証と意思決定」へシフトした。
このような状況において、どのようなパターンが有効なのか。ウィリソン氏は、いくつかの重要なプラクティスを提示している。
解決策を「貯蔵(Hoarding)」し、再結合する
エンジニアの資産はコードではない。「何が技術的に可能か」を知っていることである。ウィリソン氏は、過去に解決したトリッキーな問題や、小さな実証コード(PoC)を膨大にストックしている。エージェントへの最高の指示は、「このOCRの実装例と、このPDFを表示するコードを組み合わせて、新しいツールを作れ」というものである。ゼロから考えさせるよりも、「信頼できるコード」をインプットとして与えることで、エージェントは驚くほど正確に、かつ自分のスタイルに合った成果物を出してくれる。
レッド/グリーンTDDの徹底
エージェントは時に「嘘」をつく。これを防ぐ唯一の方法は、テスト駆動開発(TDD)の規律をAIに適用することである。「まず失敗するテストを書け、それからそれをパスする最小のコードを書け(レッド/グリーン)」と指示することで、エージェントの暴走を防ぎ、不要なコードの混入を最小限に抑えることができる。
まずテストを実行しろ
新しいセッションを始めるとき、必ず「First run the tests(まずテストを実行しろ)」と指示するといい。エージェントにプロジェクトの構造を理解させ、テスト環境を認識させ、そして「テストを壊してはならない」という意識を植え付けることができる。
認知的負債を支払う:インタラクティブな解説
AIが書いたコードをブラックボックスにしてしまうと、「技術的負債」ならぬ「認知的負債」を生み出してしまう。ウィリソン氏は、エージェント自身にコードの挙動を詳細に解説するドキュメントを書かせたり、アルゴリズムの動きを視覚化するアニメーション(たとえば、単語が渦巻状に配置されるワードクラウドの生成過程など)を作らせたりすることで、この負債を解消している。
人間が提供すべき「価値」
エージェンティック・エンジニアリングにおける最大のアンチパターンは「未確認のコードを他人に投げつけること」である。エージェントが数千行のコードを生成したとしても、それを一行ずつレビューし、動作を確認し、自信を持って「これは正しい」と言える状態にする責任は、常に人間にある。
私たちはタイピングから解放された分、「より良い設計とは何か」「このコードは本当にユーザーを幸せにするか」という、本質的な問いに向き合う時間を手に入れたのである。
ちょっと読みにくいかなあ。
シーンに名前をつけて組み合わせる。
マーケティング重要
締切、出力、仮説、短期間、あたりがポイントか。
ライフハック的なやつ。
『どっからでもかかって来い!』に似た内容。
p.84 の「イベントに対してマメ」な話が面白い。
読書会や勉強会を主催するといろいろダンドリが面倒なのである。
著者は「やれやれ」と言いつつも、楽しんでやっているようだ。それがいい。
古典重要。確かになあ。ぼくも最近は「本屋に行かないほうがいい」んじゃないかと思ってる。
できるだけ青空文庫で探す、図書館で借りる、原書のデジタル版を買う、ようにすると身軽でいい。
いまごろ気づいた。
渡部昇一さんとの対談は面白い。
- 1日に書ける枚数は単純計算で約八枚
- 言論の自由はお金の確保(年収3000万)
- 「業態を変える」
- 77歳から数億円の借金
- ダーウィン『種の起源』初版1600万円、サイン入り2000万円
- ジェフリー・チョーサー『カンタベリー物語』初版 100万ドル
- 丸山真男さんは東大を辞めたらなかなか執筆しない(大量の資料が手元に必要)
SEも営業やれよって話。
明らかに搾取モデルなんだけど、それをどう搾取モデルに見えないようにするかが経営なのであるよ。
それを分かって読むと普通の内容(搾取できるのはスゴイと思うけど)。
分かってないで読むとイライラする内容。
あと、この人は稲盛信者っぽい。アメーバ経営。
これはスゴイ!!! どの批評も的確。
たとえば、「『プラダを着た悪魔』はテリー伊藤の話だ」というのには感動すらした。
エガちゃんがこんな人だとは知りませんでした。申し訳ない。
- 人間はボケとツッコミの関係を維持しようとする
- 角川映画を見てキュンキュンしろ
- マルクス兄弟、バスター・キートン、チャップリン、チャウ・シンチー
地元佐賀での「映画は体験」というエピソードもいい。
映画批評はかくあるべし。
昨日買ったんだけど、開封せずに爆睡してました。で、さっき設置。MP3&動画置き場+プリンタサーバにしてみました。本当は下位機種のH250LANを狙ってたんですけど、どこいっても見当たらなくて(ビックカメラにはあったんだけど)、仕方なくコレにしました。28,959円。高いなあ。クロバコでも良かったんですが、そんなに安くならないっぽかったので。
ジュード・ロウを青臭いと捉えるか、純愛と捉えるか、みたいな。まあ、どうでもいいや。
ニコール・キッドマン演じる”お嬢様”が、突如として貧しい生活を送るようになる。そんなとき、こんなことを言う。
「私はラテン語も読めるし、フランス語も読める。ヨーロッパの川は、全部知ってる。だけど、ここの川のことは知らない。ここで育つハーブのことも知らない。すぐに役に立つことは学んじゃいけないって教えられた」
戦争によってお金や株、そして”すぐに役に立たない知識”が無駄だと感じ、彼女はそう憤る。そして、大好きなピアノを売り払い、冬を越せるよう、すぐに役に立つよう、田畑を耕すことにエネルギーを注ぐようになる。
“すぐに役に立たない知識”は、すぐに役立つ知識に劣るのだろうか。もちろん、そんなことはない。レニー・”男勝り”・ゼルウィガーは、彼女のピアノに、本の朗読に、聞きほれていた。つまり、ニコール・キッドマンとレニー・ゼルウィガーは2人でバランスが取れているってーわけだな。
オリジナルは見たことないんですけど、オリジナルには時代性があったんじゃないスかねえ。何も考えずにそのまんまリメイクしたのかなあ。中身スカスカでしたよ。
でも、まあ、ポイントポイントでたまーに面白いっす。まずスタートからすごくて、前戯ナシでいきなり本番!みたいな。ソッコー爆笑。人(ゾンビ)がゴミみたいに殺されるのを見て、また爆笑。運びこまれたときからゾンビなデブのババアに爆笑(すぐに気づけよそんなの!)。屋上からのアンディ狙撃ゲームで爆笑。赤ちゃんシーンでこれまた爆笑。途中、キム・バウアー並みにウゼー女がいたりでムカムカしましたが、最後はバカばっかの多数決で決まった、トラック野郎〜ビーチへ急ぐ〜が始まり、ラストシーンまで笑わせてくれました。
バカばっか。
出演者の豪華さがスゴ過ぎる。これだけでおなかいっぱい。ごちそうさまでした。