Archive of posts from yyyy-03-06
— [本] 『映画ライタ-ズ・ロ-ドマップ』ちょっと読みにくいかなあ。
— [本] 『アカデミー賞を獲る脚本術』シーンに名前をつけて組み合わせる。
— [本] 『クリック! 』マーケティング重要
— [本] 『情報の目利きになる!』締切、出力、仮説、短期間、あたりがポイントか。
— [本] 『知的ストレッチ入門―すいすい読める書けるアイデアが出る』ライフハック的なやつ。
— [本] 『怒りは正しく晴らすと疲れるけれど』『どっからでもかかって来い!』に似た内容。
p.84 の「イベントに対してマメ」な話が面白い。
読書会や勉強会を主催するといろいろダンドリが面倒なのである。
著者は「やれやれ」と言いつつも、楽しんでやっているようだ。それがいい。
古典重要。確かになあ。ぼくも最近は「本屋に行かないほうがいい」んじゃないかと思ってる。
できるだけ青空文庫で探す、図書館で借りる、原書のデジタル版を買う、ようにすると身軽でいい。
いまごろ気づいた。
渡部昇一さんとの対談は面白い。
- 1日に書ける枚数は単純計算で約八枚
- 言論の自由はお金の確保(年収3000万)
- 「業態を変える」
- 77歳から数億円の借金
- ダーウィン『種の起源』初版1600万円、サイン入り2000万円
- ジェフリー・チョーサー『カンタベリー物語』初版 100万ドル
- 丸山真男さんは東大を辞めたらなかなか執筆しない(大量の資料が手元に必要)
SEも営業やれよって話。
明らかに搾取モデルなんだけど、それをどう搾取モデルに見えないようにするかが経営なのであるよ。
それを分かって読むと普通の内容(搾取できるのはスゴイと思うけど)。
分かってないで読むとイライラする内容。
あと、この人は稲盛信者っぽい。アメーバ経営。
— [本] 『江頭2:50の「エィガ批評宣言」』これはスゴイ!!! どの批評も的確。
たとえば、「『プラダを着た悪魔』はテリー伊藤の話だ」というのには感動すらした。
エガちゃんがこんな人だとは知りませんでした。申し訳ない。
- 人間はボケとツッコミの関係を維持しようとする
- 角川映画を見てキュンキュンしろ
- マルクス兄弟、バスター・キートン、チャップリン、チャウ・シンチー
地元佐賀での「映画は体験」というエピソードもいい。
映画批評はかくあるべし。
— [映画] 『コールドマウンテン [DVD]』ジュード・ロウを青臭いと捉えるか、純愛と捉えるか、みたいな。まあ、どうでもいいや。
ニコール・キッドマン演じる”お嬢様”が、突如として貧しい生活を送るようになる。そんなとき、こんなことを言う。
「私はラテン語も読めるし、フランス語も読める。ヨーロッパの川は、全部知ってる。だけど、ここの川のことは知らない。ここで育つハーブのことも知らない。すぐに役に立つことは学んじゃいけないって教えられた」
戦争によってお金や株、そして”すぐに役に立たない知識”が無駄だと感じ、彼女はそう憤る。そして、大好きなピアノを売り払い、冬を越せるよう、すぐに役に立つよう、田畑を耕すことにエネルギーを注ぐようになる。
“すぐに役に立たない知識”は、すぐに役立つ知識に劣るのだろうか。もちろん、そんなことはない。レニー・”男勝り”・ゼルウィガーは、彼女のピアノに、本の朗読に、聞きほれていた。つまり、ニコール・キッドマンとレニー・ゼルウィガーは2人でバランスが取れているってーわけだな。
— [映画] 『ドーン・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット』オリジナルは見たことないんですけど、オリジナルには時代性があったんじゃないスかねえ。何も考えずにそのまんまリメイクしたのかなあ。中身スカスカでしたよ。
でも、まあ、ポイントポイントでたまーに面白いっす。まずスタートからすごくて、前戯ナシでいきなり本番!みたいな。ソッコー爆笑。人(ゾンビ)がゴミみたいに殺されるのを見て、また爆笑。運びこまれたときからゾンビなデブのババアに爆笑(すぐに気づけよそんなの!)。屋上からのアンディ狙撃ゲームで爆笑。赤ちゃんシーンでこれまた爆笑。途中、キム・バウアー並みにウゼー女がいたりでムカムカしましたが、最後はバカばっかの多数決で決まった、トラック野郎〜ビーチへ急ぐ〜が始まり、ラストシーンまで笑わせてくれました。
バカばっか。
— [映画] 『IZO [DVD]』出演者の豪華さがスゴ過ぎる。これだけでおなかいっぱい。ごちそうさまでした。