Archive of posts from 2012-8
— [映画] 『SHERLOCK / シャーロック [DVD]』だいぶつまんなかったんだけど、3話はよかった。
— [映画] 『プラトーン』パッケージのあれはウィレム・デフォーだったのか!!!!
— [映画] 『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』スローモーションはもういいよ。
— [映画] 『スパイダー・パニック2012 LBX-136 [DVD]』TVでやってたやつ。これはよかった!!!
クモのCGの頑張ってる感がいい。
最後はショッピングモールに立てこもる!!!
いいですねえ。スカーレット・ヨハンソンもいるしね!!
ちなみに、スカーレットのボーイフレンドは「グッド・ワイフ」の青年検事だなあ。
TVでやってたやつ。自由奔放はブラッド・ピットに合ってるね。
— [映画] 『オーシャンズ 12 [DVD]』TVでやってたやつ。特に感想もなく。
— [映画] 『大日本帝国 [DVD]』TVでやってたやつ。丹波先生と若山富三郎先生のツーショットはいいもんだなあ。
— [映画] 『男はつらいよ 寅次郎真実一路 HDリマスター版 [DVD]』TVでやってたやつ。サラリーマンの鬱。
いつものパターン化じゃないので冒険している感がある。
ただ、大原麗子が寅さんを食ってるので、全体的にいきいきとしていない。
よかった。
こういう話は駄作になりがちなんだけど、
セス・ローゲンがいいバランスを作っている。
あと、若い女性の医者(アナ・ケンドリック)がドギー・ハウザーを知らなくて、見ているこっちが落ち込むというオッサン崩壊のシーンが。アナ・ケンドリックの顔が好きすぎるんだけど、松井絵里奈に似ていることに気づいた。
— [映画] 『アメリカンコミックス・スーパーヒーロークロニクル-スパイダーマン、バットマン・・・超人伝説誕生の秘密- [DVD]』スーパーマンはユダヤ人作者が思い描く「外部者」が活躍する話。
対ナチスの戦争漫画としての役割を担ったあとは赤狩りと漫画禁止の時代へ。
そこからファンタスティックフォーという新しい波で息を吹き返す。
スタン・リーによる新しいアメコミの時代が始まる。
もうとにかくスタン・リーが偉大すぎるという感じ。
— [映画] 『ダージリン急行 [DVD]』ビル・マーレイがいい!と言われてみたら、最初と最後に少しだけしか出てない!!!!
何がよかったかって、ナタリー・ポートマンのお尻ですよ。あとは覚えてない。
ちなみに、三男はエイドリアンの息子なんだって。
でも、メイキングはよかったなあ。インドでの撮影はいきいきとしている。
— [映画] 『幸せの行方... [DVD]』ラブストーリーだと思ってたので、あーびっくりした。
— [映画] 『Mr.インクレディブル [DVD]』TVでやってたやつ。はじめて見たけど、これはヒーローものとしてよくできてる。
ラストのショットもいいんだ。よかった。
全体的にアクションがいいね。さすが坂本監督という感じ。特に昭和ライダーにワイヤーつけるのが最高。これはもっとやっていただきたい。仮面ライダージョーカーも出てたしよかったなあ。
— [本] How to Change the World 〜チェンジ・マネジメント3.0〜電子献本していただきました。ありがとうございます。
内容は大きく4つに分けられていて、自分の言葉でまとめると「システム理論・アーキテクチャによる制約・コミュニケーション重要」という感じかなあ。
「システム理論」のところはPDCAを関連付けているのが非常にもやもやする(OODAのほうがいいのではないか?)。でも、対象となる「マネージャー」にはウケがいいだろうし、このほうがうまくいくのかもしれない。
「アーキテクチャによる制約」については「振る舞い = f(人, 環境)」という式が参考になる。人ではなく環境を変えるというのは忘れがち。同じく環境である「インセンティブ」については、「振る舞い」と「成果」のインセンティブを分けているのが素晴らしいなあと思った。
よい結果に対する褒賞はよい振る舞いに対する褒賞とは異なることを覚えておこう。
ただ、その説明が少ないのが残念’もちろん『Management 3.0』で詳しく説明されているのだろう。’。引き合いに出されたダニエル・ピンクによると、事前に報酬を出すかどうか(If-Then式)はよくないみたい。でも、事後的には昇給なりなんなりしないと辞めちゃいそうだよねえ……。
「コミュニケーション重要」については、何度となく引用されている『Fearless Change』を読むとよさそう。「ラガード」が後戻りにつながるというのは参考になった。
残念なことに自分はマネージャーの仕事をしたことがないので、ここに書かれてあることが有効かどうかはわからないのだけど、最初に書かれてある「モヒート・メソッド」”アイデアをミックスすると良いアイデアが生み出せる”というのは、自分でも似たようなことを意識的にやってるので、すごく共感できた。
例えば、何か主張するときには、その根拠となった出典を明記するとかね。本書も79ページなのに「参考文献」が膨大にある。そういうのが充実している情報源はそれだけで価値があるように思う。
ただ、お酒飲まないから「モヒート・メソッド」って名前がいまいちピンとこないんだよなあ。これに限らず、全体的に例がいまいちなのが気になる。そのへんは文章が前にドライブしてない。つまんないギャグを挟むからかもしれないね(こういうのはいらない)。ここらへんは内容とは関係ないところだけど、読むときに気になっちゃうなあ。
でも、「マネジメント」について悩んでいる人が最初に手を出すにはいいと思う。500円だし。参考文献たくさん載ってるし。最高じゃないですか。
— [映画] 『ゴーストワールド [DVD]』壮絶呑み会でボンクラ編集者がオススメしていたので見てみた(Discasでレンタルしようと思ったら、家に未開のDVDがあったという……)。
クソみたいな家庭のクソみたいな街に住む高校生がクソみたいな学校を卒業してクソみたいな補習を受けてクソみたいな就職に頭を悩ませていた女の子が、自分と同じ「こっち側の人間」を発見して、次第に惹かれていく……が、しかし、みたいな話。
ボンクラ編集者は主人公の女の子やスカーレット・ヨハンソンに共感していたみたいだけど、主人公の悩み自体は「よくある話」かなあとも思う。もちろんスカーレット・ヨハンソンは最高なんだけど、自分は「こっち側の人間」を演じるスティーヴ・ブシェミにより共感できた。1人でミルクシェイク飲むとかたまらないんだよなあ。なのに急に「普通」に成り下がっちゃう。もちろん脚本上のことなんだけど、その瞬間を見ると猛烈に胸が苦しくなる。
ブシェミは「昔」に囚われているだけだったんだ。一方の主人公は「ゴースト」を見ている。あのときはたまたま50年代のレストランやらの「昔」が自分の探し求める「ゴースト」だと思い込んでいただけなんだ。手に入れたと思ったら……あれ?違った……の繰り返し。それではいつまでたっても手に入るわけがない。
とはいえ、若いときの悩みはどうにだってなる。少々のことなら失敗してもいい。職をクビになっても、あとで笑い話になる。住みにくいなら街を出ればいい。
でも、会社をクビになって彼女にふられて病院送りになってセラピストに通うオッサンはどうなるのか。再就職も結婚もできないだろうし、年老いた母親を残して街を出るわけにもいかない。悲しすぎるよスティーヴ・ブシェミ。
— [本] 『男子のための人生のルール | 玉袋 筋太郎』小遣いを歩合制にするのはいいなあ。
一日新聞読みが五十円でそれを三十日、んで風呂場の掃除を百円で毎日やって、あれとこれも足してみろよ、すぐに月一万円ぐらい簡単になっちゃうんだよ
テストや通知表なんか大変で、前回よりも成績下がったら一気に一科目につき千円マイナスがあったりするから、お小遣いが赤字になることもあったりするんだよ。このへんはシビアなんだ。