Archive of posts from 2006-11
— [本] 『凡人でも面白いほど進化する成功手帳術』「書く」域を超えない点でほかの手帳本と同じ。
あと、外資系の営業で(最低レベルだけど)年収2000万円だったっつーのが「凡人」なのかあー。世界が違うわ。
— [本] 『常識の壁をこえて…こころのフレームを変えるマーケティング哲学』逆のことをやるってだけ。ただ、お客を選ぶってのは重要。
— [本] 『「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~』お客様が正しくない場合も多い。そういうときには、上司は部下を守ってやらなくてはいけない。そういう顧客の要求を受け入れる必要はない。(p.143)
薄い。でもCDつき。微妙かなあ。
- 潜在意識は現状維持思考
- フェイクイットする
読み直した。職人と企業家には超えられない壁があるのを再認識。もちろん管理者との間にも。これはドラッカーのテクノロジストの話にもつながる。
— [本] 『理系のための プレゼンのアイディア』実際に平林さんから講義(?)を受けているので、新しく何かを得るというものではありませんでしたが、あの時習ったことを思い返しつつ読むことができました。復習復習。で、思い返してみますと、(プレゼンをする機会なんて滅多に無いので仕方ないんですが、)習ったことを全然生かせてないなーと、反省しきりです。
リンカーンがパワーポイントを使っていたらというのは面白いですね。
高橋メソッドへの言及は、ちゃんとid:takahashimさんに見せておきました。
— [本] 『速効ビジネス―あなたの経験が現金に変わる!』今やあらゆる関連スレを炎上させる、稀代の”火祭り師”として名を馳せた、そんな平秀信
こないだ2chでこんな記述を見つけて、香ばしそうだったので買ってみた。よくある胡散臭い感じの”情報商材”とかいうやつの作り方の本。2004年の本なので若干古いんだろうけど、今だにこういうサイトはよく見かけるので、やっぱ胡散臭いものにお金払う人がいるんだなー。おもしろいなー。
そーゆーサイトを見たこと無い人は、フォレスト出版のページなんかを見てみるといいと思います。
ここは、その胡散臭さを意図的に演出している例です。
実は読んだことがなかった。
重要なのはもうひとつの本で述べられていることと一緒かも。
あとは酔狂だなあ。
フォトリーディングの元になったらしいが、当然ながら内容が古い。あと、無駄に厚い。
— [本] 『ミリオネアの教え、僕の気づき』これはすごい。いわゆる(輸入型)自己啓発本のエッセンスがすべて詰まっている。まだザッと読んだだけなので、あとでまとめる。
ただやっぱり思うのは、英語で意思疎通ができないといかんなーということ。
— [映画] 『40歳の童貞男 [DVD]』主人公である童貞男は、童貞なんだけどDTじゃないんだな。今の時代、彼のようなピュアな童貞は失われているんだよ。そんで、求められているのは商業的なDTなんだ。童貞の大量消費時代!! 我々はそこに気づくべきなんだ。本物の童貞には癒しがある。誰もがゲイであり、誰もがヘンタイであり、誰もが異性との関係性に悩んでいる。そんなこんなが全部、童貞の前では許されるんだ。
そんな話。
わっかんないだろうなぁ。俺も何言ってるか分かんなくなってきた。
— [本] 『変えるのは営業だ ~さらば個人プレー やるぞ、組織営業』昨日の続き。ソフトブレーンの子会社の社長が著者。元博報堂。
普通の集団が「普通ではない」成績を上げる
とかなんとか、どこかで聞いたことあるようなフレーズがwww
ここでは、普通の人が成績を上げるように、人ではなく「プロセス」をマネジメントせよとある。それにはまず、適所適材の人事配置を行う。そしてプロセスをひたすら改善していく。
プロセスに組み込まれた人間は必然的に単能工になる。しかし、自ら考えるようになる。それには、適切な「評価」によってモチベーションが維持されなければならない。具体的な評価の内容については別途だそうな(そこkwsk!)。
まあ、つまりは
普通な人で成果を上げるために、普通じゃない人がめちゃくちゃ頑張ってプロセスを作らないといけないってことだ。
普通な人をただ集めるだけではダメで、普通な人を「うまく」集める必要がある、という感じですかね。
— [本][株] 『黄金の3ステップでもうかる はじめてのバリュー株』サラっと読めて便利。ちょっとだけ参考にして保有銘柄を変更してみた。
バリュー投資に関しては、『新賢明なる投資家 上』『新賢明なる投資家 下』という名著があるらしいので、図書館に予約してみた(上下巻あわせると、ちょっと高いので)。
— [本] 『やっぱり変だよ 日本の営業』思うところあって営業の本を。
1,2,3章は現状の問題点の列挙なので、軽く読み飛ばしてよい。つづく4章では、「eセールスマネージャー」の簡単な説明。ここ、もっとkwsk!これだけじゃ全然ダメだ。足りない。
なので、他をあたる。
— [映画] 『妖怪大戦争 DTSスペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]』小ネタを入れずに(小豆洗いだけにして)、もうちょっと普通に作ると良かったんじゃなかろうかね。
栗山千明と豊川悦司はイイ。
— [本] 『情報のさばき方』エピソードは面白いんだけど、肝心なところは新聞記者にしか必要ない感じ(あって損することはないけど、なくても困らない)。基本的なところは本当に基本的なことなんで、得るものはあまりないなあ。
ちょっと古めかしいのが難点。今どきデジタル・デバイドとか言ってて吹いた。ふー、びっくりした(旬なので使っとく)。
— [本] 『実践!プロジェクト管理入門 』PMBOKとCMMIを推しているんだけど、それ故に、その二者以上のもんじゃない。この人のデータベースの本はかなりイイなのになあ。これはダメだ。
— [本] 『実録 SEの履歴書 (技評SE新書 006)』渋谷で読み始めて、最寄り駅では読み終えた。15分ちょっと。でも面白かった。インタビューなんかの話し口調の読み物って、極力読まないことにしてるんだけど(実が無いことが多いから)、これは良かったなあ。(一方的に)知ってる人が出ているっていうのも理由なのかも。鵜飼さんの回では、Googleのことがちょこっと触れてあって、へーって思った。
みなさん理系っぽいので、今度は文系のを希望。って、るびまはもうそろそろですかー。