Archive of posts from yyyy-11-07
— [映画] 『荒野の用心棒 [DVD]』TVでやってたやつ。主人公がボロボロになるのがいいんだなあ。
まさに映画のルパンみたいな感じだ。
- プレシャスの環境がひどすぎて逆に理解できない。
- お母さんのパワーがすごい(ワキ毛!!)。長台詞ではマザーファッカー言いまくりで何かのラップかと思う。
- 子供の名前が「モンゴロイド」とか意味がわからない。
- ポーラ・ハットンが美人すぎる。
- マライア・キャリーのすっぴんはイイ。
- 妄想で右耳にキスされてんのに、気づいたら犬に「左」耳を舐められてた、っていう設定はどうなんだろう。
- カウンターにノート忘れてるよねえ。
なんで古い本なのに本書を手に取ったか
ある一文に目を引かれたから。
僕はビデオを問屋を通さずに小売店に売ったんです。
接近戦だなあ。
良いモノを持っていれば、欲しがる人が自然に寄ってくるから、その人が持っているモノと等価交換する。それがビジネスのベースであって、人脈がベースではありません。
気に入ったところ
- 世の中にはおごられ好きの方が多いから、おごり好きは友達をすぐに探せる。
- 金を使うキャパを広げるトレーニング
- 目標(10年)、予想(5年)、期限(1年)
- 絶対的な見方をする
- ビジネスは、トーナメント戦ではなく、リーグ戦(しかも負けの記録は残らない)。勝利数だけ増やしていけばいい。早押しクイズなのでバンバン押せばいい。
- 幸運の女神はボブ・サップの外見でやってくる
マット・デイモンは大嫌いなんだけど、これは良いエンターテイメント映画。
- ○:いい感じのマーシャルアーツ、素晴らしいカーチェイス、ぞくぞくする音楽。
- ×:女性がブサイク、設定が陳腐、全体的にCIAなめんな!
こないだドラマをチラっと見て気になったので原作を買って読んでみた。
なんじゃこりゃーー。ドラマと全然違うじゃないか、つーか、こっちのほうが遥かに面白いじゃないか。
基本的にはスクールカーストと大二病(修二は高2だが、あの達観は都心部における高校生の大二病と思ふ)とみんなの前の自分は本当の自分じゃない!!みたいな、ごくごく平凡で短いお話なんだが、オッサンオバサンによる想像上の高校生描写じゃなくて、あーあるあるッ!!つって、なんだか赤面してしまうような若者っぽい描写がいい(お弁当のシーンは特にいいなあ)。
とりとめもなく淡々と記述していくよ的なヌベーっと区切りなく続いていく語り口調なんだけどね、それがなんだか非常に読みやすい。またそれが、クライマックスでのシリアスな描写と対比されて、いい塩梅になっておるよ。