Archive of posts from yyyy-04-24

[映画] ファーストキス 1ST KISS

松たか子と松村北斗は素晴らしかったが、へんてこな物語だった。

[本] 『創世(ジェネシス)―光を受けし者たち 「聖書新共同訳」準拠〈旧約聖書 1〉 (みんなの聖書・マンガシリーズ 3)』

断片的に知ってる旧約聖書のストーリーがまとめて読めて便利。3巻まである。
2巻はおもしろくなかった。カインとアベルの横にいる人間は誰?とか、他の神って何でいるの?(エジプトの太陽神とか)とか疑問があるけど、全体的には満足。

ほかにも漫画はあるみたいだけど、この人の画は読みやすくていい。

[本] 『究極の文房具ハック-身近な道具とデジタルツールで仕事力を上げる : 高畑 正幸』

読んだことあるので何かの連載だと思うんだけど、それでもおもしろかったなあ。さすがにコンピュータの使い方については参考にならないけれど。

[本] 『天才 勝新太郎 (文春新書 735)』

水道橋博士が絶賛するレベルで面白いとは思わなかったけど、ただただ凄い。迫力のある内容であることは確か。
著者が1977年生というのもすごい。どんだけ詳しいんだ。

あわせて読みたい

超絶面白い本。

[本] 『マスコミは、もはや政治を語れない 徹底検証:「民主党政権」で勃興する「ネット論壇」 (現代プレミアブック)』

発売されてすぐ読んだんだけど(感想書くのはこんなに遅くなってるが)、何よりもネタが新鮮なのに驚く。東浩紀氏の民主主義2.0に触れているのには度肝を抜いた。

さて、内容はと言うと、ネットに精通してる人ならなんとなく知ってると思うことばかりなので、いたって普通。よくまとめた感はあるけれど。
全体的に何やら年長者に対する敵対心や憎悪を感じるので、著者より若い人は本書の読者ターゲットではないのかもしれないなあ。

[本] 『ネットがあれば履歴書はいらない 』

自身の情報を出すことを恐れるな

に尽きる。サラリーマンを離れたらなおさら。

[本] 『ブレイクスルーの科学者たち』

おもしろいなあ。最先端のいろんな話をちょっとずつ聞けるのが嬉しい。

視力回復のひとがアンチエイジングに凝っているのがまた別の意味でおもしろい。

[本] 『科学との正しい付き合い方 (DIS+COVERサイエンス 2) 』

科学の世界を破壊を破壊して、他の世界とつなげる内田さんは仮面ライダーディケイド。

[本] 『私はゲゲゲ 神秘家水木しげる伝 (角川文庫 み 18-61)』

ダイジェスト的なのと近年の話と。サラリと読める。
本気の人は『完全版水木しげる伝』もあわせて読みたい。

[映画] 『ゼブラーマン [DVD]』

なんかバカにして見てなかったんだけど、すごく面白かった。
ヒーローものとしてもちゃんとできてる。
脚本がクドカンだったのか。どうりで面白いはずだ。

[映画] 『ギャラクシー★クエスト [DVD]』

クソおもしれえええええええええええ。
喜怒哀楽がすべて入っている傑作!!!

[本] 『銭を儲けるには、金のしくみを知らんと話にならんで!!』

著者がマルクス主義者なのは有名な話だが、
こんなにも内容と今の時流がマッチするのはすごいなあ。
あ、ここ20年くらいはずっとマッチしてんのかな。

救いのない漫画がとてつもなくイイ。

文章では「仕事の強度」という言葉が印象に残る。給与の額じゃなくて、内容を見ろと。
机でボーッとして一日すぎる仕事と昼間からずっと肉体労働をする仕事がどちらも同じ月20万というのは強度が違いすぎる。
搾取のされ方が違うんだと。当たり前の話だけど、若い子はなかなか気づかない。
最後には、競争社会を生き抜くのが難しいなら最初から公務員になれという指摘。まあ、そうですね。

[本] 『堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方 | 堀江 貴文』

ブックオフで100円だったので買ってみたけど、めちゃくちゃイイ内容じゃん!! マトモ過ぎて吹いた。いわゆる良書ってやつ。
@takapon_jp にアホな質問する前に読めばいいと思うよ。100円だし。

ただ、最初はどうやって営業してたのかなあ。それが気になるなあ。
インタビューだと、

仕事を取ることができたポイントを挙げるならば、クライアントに対して、必ず「できますよ」と答えること。これが、唯一の営業術だといえま す。「お前できる?」と訊かれたら、二つ返事で答える。

「あいつは仕事を断らない、何でもできる」という評判が、好循環となり仕事を呼び込んだということです。

まずは背伸びをすること。そこで自分の価値や信用を高めていけば、人も仕事も向こうからやって来るんです。

と言ってるけど、ねぇ、どうなんだろ。

[本] 『上場請負人と呼ばれるプロ経営者が書いた 社長の勉強法』

何も間違ってないんだろうけど、とにかく普通で面白くない。

[本] 『その科学が成功を決める』

面白い!! 自己啓発でよく言われる内容を検証してみたっていうもの。
自己啓発マニアはこれでも食らうといいよ。

ただ、ハッキリ「科学」とは言えないかなあ。
あくまでもそういう実験結果のデータもあるよ程度。

気になったポイントのメモ。

特に面白いと思ったのはコレ。

“朝型の人は抽象的なことより具体的な情報を好み、直感より理屈でものを考える傾向がある。内向的で自制心があり、人からよく思われたがる。かたや夜型の人は人生に対して創造的であり、リスクを冒すのをいとわず、独立心旺盛で人の意見にしたがうのを嫌い、やや衝動的なところがある。”

翻訳については、言い回しがすんげー古臭い。それから無駄にひらがなが多い。
古典ではないのだから、ちょっと考えた方がいいと思う。

[映画] 『ウォッチメン スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]』

カットもアクションもいちいちカッコいいんだけど、ラストがあれかよ。うーん。あと、オジマンディアスの役者もなんか違う気がする。もっとマッチョじゃないとなあ。

[映画] 『シッコ [DVD]』

行くならカナダ。

生命保険 - Wikipediaの不当な不払い問題もあわせて読みたい。

[映画] 『ゴッド・アンド・モンスター [DVD]』

葛藤が複雑過ぎて、よく分からん。

でも、エリザベス・テイラーには爆笑。

[映画] 『あの頃ペニー・レインと [DVD]』

キーワードとしては、今話題の「サークル クラッシャー’厳密には違うんだが立ち位置的には一緒なので、広義のサークル クラッシャーであると思う。’」。それから「童貞(DT)」と「ぼんくらロックスター」。

ロック ライターである童貞がぼんくらロックスターの輪に入り、その非日常性にうっとりする話、と言えばいいだろうか。一方で童貞は、母親との約束、原稿の締め切り、そして、サークル クラッシャーの存在に悩まされる。ぷぷぷ。まあ、構造としては(実際に)よくある話だな。童貞にありがち。

ミック・ジャガーは50を超えても歌ってるぜ、と一応ベタなツッコミ。あと、母親はコーエン兄弟の作品によく出てる人だなぁ。