Archive of posts from yyyy-04-08

話は平凡だが、今注目のライアン・ゴズリングがいい味を出している。

必ずしも出来はよくないんだけど、肝心なポイントを押さえれば、それだけでいい作品ができるのだああああ！！！！！

ギャバンは最高にかっこいいなあ。ラストは「3人の宇宙刑事 ギャバン シャリバン シャイダー大集合!!」のオマージュがあって、感動しまくりました。よろしく勇気！

特に驚きのない単調な物語だけど、人間の幅がちゃんと描けているし、何といってもアンディ・ラウがかっこいい。ウー・ジンをはじめとした今風のクンフーが見れるのでアクションも楽しい。それから、ちゃんとジャッキークンフーも見れる！！（ジャッキーのキャラに存在意味があるかどうかはよくわからんが）

言うほどひどくはなかったけど、さすがに漫画よりははるかに劣るわけで、まあ普通の人は見なくてもいいかなあ。声にならない「行かないで」の演技が素晴らしいので、中谷美紀ファンは見てもいいかもしれない。それにしても、熊本さんをいじり過ぎだろ。アレはダメだ。

ひどい映画だなぁ。何が悪いのかよくわかんないけど、かつての山本薩夫監督の作品群がすばらしいことを考えると、原作は特に問題なさそう。

人口動態で世の中の流れが分かるというものだが、どう見てもトンデモです。本当にありがとうございました。

本書では、その流れは80年周期と言っていて、監訳者である神田さんは（日本では）70年周期と言ってるけど、年数が問題なんじゃなくて、そもそもこれは輸入失敗なんじゃね。

監訳者あとがきでは、

予測は的中率が高いことに価値があるのではない。

とエクスキューズを入れてるけど、まあ、入れざるを得ない程度の根拠。

とはいえ、人口動態が何らかの要因になっているのはその通りだろうし、直線的に考えるのではなく指数関数的に考えるのが重要、というのもその通りだと思います。

3巻まで。これから4巻と5巻が出るらしい。

鬼太郎はいろいろありすぎて、
何を読んで何を読んでないのかが分からん。

上のやつとの違いがよく分からなかったのでとりあえず1巻だけ。
どうやら重複してるわけではなさそーなので、続きも買う予定。

その前に水木棚がいっぱいになったので、もう一段増やさないと。
何を削ろうか。

いまだに急行には乗りたくない状態なので、
いくつか本を読んでみた。

『電車に乗れない人たち 』

バランスがいい。一冊だけ読むとしたらコレだ。
情報についてはネットでも手に入る程度のことだけど、
体験談は読むといいのかも。

『治さなくてもいい?』

何だこれ。子供だましか。

『「パニック障害」と言われたら!』

統計を見て何になるんだろう？それが役に立つ人もいるのかもしれないけど。

「認知行動療法」の実践として井の頭線を薦めているが、井の頭線さえも長いと感じる俺はどーしたらいいのやら（明大前と永福町の間がイヤ）。

『パニック障害からの快復 こうすれば不安や恐怖は改善できる』

プラグマティックな一冊。いちばん良かった。食事療法なんかは普通に役に立つ。

まあ読んだところで

別にどーにもならんわけだが。

食事と運動に気をつける、って普通の結論になってしまうなあ。

子供ってスゲエなあ。
ベランダから釣竿と一緒に落ちてきたときは、笑い死ぬかと思った。

西原もスゲエなあ。巻末で石原都知事と対談しとる。

最後のスタッフロールで日本語の歌「雪の降る町を」が流れてくる。爆笑。

ストーリーは、「人はパンのみに生きる」と「人はパンのみに生きるにあらず」の繰り返し。特にコレというものはなく……。これでまっとうな感想を書けるひとは偉いよ。おれには出来ない。