Archive of posts from yyyy-01-02
— [映画] 『サイダーハウス・ルール [DVD]』TVでやってたやつ。いい映画だったなあ。2003年に見たときはたぶんVHSだった気がする。典型的な行って帰る物語。主人公が父親から離れて成長する物語。自分で自分の道を積極的に選択する。「でも、やるんだよ!」。
— [本] ユダヤ人大富豪の教え コミック版- スピーチは最初の30秒が命。3分ごとに延命。
- 報酬はサービスの質と量
- サービスすることに没頭する
- 自由人はアイデア帳を持っている
- 小さくスタートさせ、短期間で大きくしない
- ワクワクするような目標を立てる「こうなったら最高だ!死んでもいい!」
- 細分化
- ご褒美と罰
- 達成イメージ
- +/- の表を作る
- 観察、関心
- 息を吸い込むタイミング
- 自分のことを言ってから
- We(精神重要)/Me(身体重要)
- アソシエーション(臨場感)、デソシエーション(客観視)
- 肉体的な言葉
- 複雑化、結合法、断れない
- 放っておくと、感情の快ばかり求めてしまう
- 脳の回転数を上げるには、時間の制限をつける
- 失敗ノートをつける
- 雑用する
- MR検査を定期的に受ける
「やりすぎコージー」の都市伝説コーナーで大人気のハローバイバイ関の本。書き下ろしのネタが多く、コーナーの延長線上に位置している感じ。コーナーと同じで普通に面白いよ。
彼はどこからこの情報を集めてるんだろうか。インターネットでもこんなに集まらないよねえ。集めようと思えば集まるのかな。
あと、こういう系の本って、小学生の頃はなぜかみんなよく持ってたもんだけど、今もあるんだろうかねえ。
— [本] 『すぐに稼げる文章術 (幻冬舎新書) (幻冬舎新書 ひ 1-1)』「こうすれば稼げるQ and A」と「文章で稼ぐための必読33冊」は良かったな。
あとはどうでもいい感じ。
特に、書評とは、
- その本をすぐに買いに走るように行動提起する文章
- レビューそのものがエッセイとしておもしろく読める
のいずれかを満たしている必要があるとかなんとか言ってるんだけど、んなこたぁ全然なくて、特にamazon.co.jpのレビューであれば、「他の人が読まないように」書くレビューもあってしかり。そのためには「買わないよう行動提起する文章」も有益だと思うよ。
— [本] 『10日でおぼえるデータモデリング入門教室』データモデリングツール(ERWin)を使って、論理モデルから物理モデルの構築までひと通り学べる良書。「10日でおぼえる」シリーズだから、難易度は当然「初級」。でも、この種の本にしてはかなり完成度が高いように思う。データモデルの本って何かしらの”思想”が入ってて、いちいち邪魔くさいのが多い。その点これはそういった類が排除してあって、すんなり読めてしまう(オージス総研さんだからか、オブジェクト指向との対比がコラムで出てくるけど)。値段が高めだけど、そこそこ満足できる本でした。
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[[オージス総研の本 [10日でおぼえるデータモデリング入門教室] http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/ogisbooks/10daysDM.html]] - SEshop.com/商品詳細:10日でおぼえるデータモデリング入門教室