Archive of posts from yyyy-01-02
— プルリブスApple TV+には見るべきドラマがほとんどないが、「プルリブス」は数少ない例外のひとつ。めちゃくちゃおもしろかった。主人公は「ベター・コール・ソウル」でおなじみのレイ・シーホーン、制作は同作および「ブレイキング・バッド」のチーム。これでおもしろくないはずがないじゃないか。舞台は例によってアルバカーキである。
あらすじとしては、宇宙から「情報」としてやってきた未知のウイルスが人類に広まり、主人公を含むごく少数を除いて、ほぼすべての人類が「意識を共有」してしまうというもの。「我ら」は愛にあふれ、生き物を殺さず、ウソをつかない。誰かの喜びを糧に生きている。願い事をすれば即座に叶えてくれる。だってそれが生物的な反応なのだから。
しかし、その完璧とも言える行動は、主人公には「CMのように」きれいごとに映ってしまう。人間はもっとだらしなくて、ウソもつくし、自分勝手なのだ。そうあるべきなのだ。それが「個性」なのである。だが、意識を共有してしまうと、その個性がほぼ完全に失われてしまう。そうした危機感を持った主人公が、他の「生存者」に働きかけて世界を元に戻そうとするのだが、思うようにいかない。さて、どうする?という感じ。
「我ら」の振る舞いはいかにもAIっぽい。制作側は直接AIをテーマにしているとは言っていないが、現代の視聴者がAI的なものを連想するのは自然だと思う。こちらが何か質問すると、少し間を置いてから(他人の記憶や経験を横断的に参照して)答えてくれる。AIに触れた人間はその快適さに慣れてしまう。時にはAIに「恋」してしまう。おそらくこのドラマが突きつけているのは、実存主義的な問いだ。あらゆる問題を外部のシステムが解決してくれる世界で、自分は何のために生きているのか? 幸福であることと、生きていることは同じなのか? 人生を試行錯誤するところに「生きる」意味があるのではないか? という問いである。
こんな設定一発勝負のドラマなのに、全9話すべておもしろい。しかもシーズン1のラストは、あえて未確定のままシーズン2に持ち越される構成になっている。楽しみしかない。
甥っ子がNDSを持って友達と野良APを求めてさまよっていたので、不憫に思ってルータを買ってあげた。WPAとWEPを分けられるやつ。2,000円で買えるんだね。すごいね。
TVでやってたやつ。いい映画だったなあ。2003年に見たときはたぶんVHSだった気がする。典型的な行って帰る物語。主人公が父親から離れて成長する物語。自分で自分の道を積極的に選択する。「でも、やるんだよ!」。
- スピーチは最初の30秒が命。3分ごとに延命。
- 報酬はサービスの質と量
- サービスすることに没頭する
- 自由人はアイデア帳を持っている
- 小さくスタートさせ、短期間で大きくしない
- ワクワクするような目標を立てる「こうなったら最高だ!死んでもいい!」
- 細分化
- ご褒美と罰
- 達成イメージ
- +/- の表を作る
- 観察、関心
- 息を吸い込むタイミング
- 自分のことを言ってから
- We(精神重要)/Me(身体重要)
- アソシエーション(臨場感)、デソシエーション(客観視)
- 肉体的な言葉
- 複雑化、結合法、断れない
- 放っておくと、感情の快ばかり求めてしまう
- 脳の回転数を上げるには、時間の制限をつける
- 失敗ノートをつける
- 雑用する
- MR検査を定期的に受ける
「やりすぎコージー」の都市伝説コーナーで大人気のハローバイバイ関の本。書き下ろしのネタが多く、コーナーの延長線上に位置している感じ。コーナーと同じで普通に面白いよ。
彼はどこからこの情報を集めてるんだろうか。インターネットでもこんなに集まらないよねえ。集めようと思えば集まるのかな。
あと、こういう系の本って、小学生の頃はなぜかみんなよく持ってたもんだけど、今もあるんだろうかねえ。
「こうすれば稼げるQ and A」と「文章で稼ぐための必読33冊」は良かったな。
あとはどうでもいい感じ。
特に、書評とは、
- その本をすぐに買いに走るように行動提起する文章
- レビューそのものがエッセイとしておもしろく読める
のいずれかを満たしている必要があるとかなんとか言ってるんだけど、んなこたぁ全然なくて、特にamazon.co.jpのレビューであれば、「他の人が読まないように」書くレビューもあってしかり。そのためには「買わないよう行動提起する文章」も有益だと思うよ。
データモデリングツール(ERWin)を使って、論理モデルから物理モデルの構築までひと通り学べる良書。「10日でおぼえる」シリーズだから、難易度は当然「初級」。でも、この種の本にしてはかなり完成度が高いように思う。データモデルの本って何かしらの”思想”が入ってて、いちいち邪魔くさいのが多い。その点これはそういった類が排除してあって、すんなり読めてしまう(オージス総研さんだからか、オブジェクト指向との対比がコラムで出てくるけど)。値段が高めだけど、そこそこ満足できる本でした。