Archive of posts from 2010-9
— [本] 『ラクをしないと成果は出ない 』いろんなことを見開きにまとめるってのはすごいことだなあ。内容は普通。
— [映画] 『不毛地帯 [DVD]』純粋な丹波哲郎なんて初めて見た!!
— [映画] 『十二人の怒れる男 [DVD]』テーマはいい。議論の仕方もいい。役者もいい。内容だけがちょっと稚拙かなあ。ラストもいまいちだし。でもいい作品だ。オッサンがまじでイラっとするわー。
— [映画] アメリカン・グラフィティ『ハイスクールU.S.A.』を読んだのがきっかけ。ずっと意味もなく車に乗ってるもんだから、ものすごく退屈な映画だなーと思ってたけど、観終わってみるとなんだかジーンとする不思議な作品。ラジオがいいんだな。
— [映画] 『マスター・ファイブの秘密 [DVD]』Poが子供たちにカンフーとは何たるかを教えるというもの。マスターファイブも何かを克服した結果として今があるのだ。いちいちいい話。そしてマスターモンキーの回では、なんとウーグウェイ導師と闘うのだ!!(石丸博也の声がまたイイ!!)
— [映画] 『ブロークバック・マウンテン [DVD]』まるでよくわかんなかったなあ。
でも、アン・ハサウェイのヌードが見れたのは良かった!!
— [映画] 『ルワンダの涙 [DVD]』「ホテル・ルワンダ」よりも状況が分かりやすい一方で、第三者的な視点になっていること、主人公が2人いること、意味不明な行動がいくつかあること、などから両作品を合わせて観るのがベストかなーという感じ。
— [映画] 『96時間 [DVD]』すべてがうまく行き過ぎでどうなんだって感じだけど、なにわともあれ、父ちゃんカッケー!!
「俺には特殊能力がある」とか言うもんだから、フォース?って思っちゃった。
— [映画] 『ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション [DVD]』隣人の境界をどちら側に越えるのか。普通の主人公の決意。名作。
— [本] 『人を助けて仕事を創る 社会起業家の教科書』よくまとまっててすごい。
見開きじゃなくて、普通のビジネス書にしたほうが良かったんじゃないかな。
- ソーシャルビジネスとは、社会問題を解決するビジネス
- 商品は、代替・補完・強化と時系列のマトリクスで考える。
- ビジネスモデルは、誰に・何を・いくらで
- 同じ人に同じものを何度も買ってもらう
- 団体名
- 事業名
- ミッション
- ビジネスモデル
- 活動における成果の定義と評価は?
- この事業を成立させる上での最大のポイント(3つまで)
- 6の解決策
- 今後の計画
- 年間売上
- 事業の詳細がわかるURL
主人公がいちいちセリフに出して説明をしたり、登場人物が不可解な行動をしたり、全体的に人間の描写が雑。でも背景は実写のようにキレイに描いてあったりして、リアリティのラインが明らかにおかしい。何のバランスをとってるのか不明。全部ひどかったなあ。なかでも音楽は最低だったなあ。そもそもの設定(魂が入れ替わる)も相当マズいんだけど、原作もこうなんだろうか。
ただし、フード理論的には忠実な感じがして好印象。母親の料理は拒否しておかしを食べて、希薄な間柄ではおかしを食べて、はじめての友達とは肉まんを食べて腹に入れて、打ち解けた家族とは食卓を囲む、っていう。
声優については、マイケル(まえだまえだかと思った!!)、アッキーナ、高橋克実は素晴らしかったなあ。他の作品でも是非声優をやってみていただきたい。一方で、主人公と母親(麻生久美子様><)はまったく合ってなかったなあ。