Archive of posts from 2009-1
— [本] 『ネイチャージモン 1 (ヤングマガジンコミックス)』面白かった。やりすぎコージー見てたから知ってたネタだったけど、漫画がよくできてる。
参考
— [本] 『女帝花舞 1巻 (ニチブンコミックス)』『女帝』の娘の話。『女帝』では主人公目線で見てたけど、今回は母親目線で見られるのが面白い。ただ、これも構造は同じだな。原作者の人は同じ話しか書けないらしい(『夜王』も一緒だしね)。せっかく20巻くらいまで読んだので、とりあえずは全部読む予定だけど。
フィクサーの登場はちょっとアレだなあ。なんで前作で出てこなかったのか。
— [本] 『女帝薫子 1 (ヤングジャンプコミックス)』『女帝』と構造が同じだ。いまいち。
— [本] 『新ナニワ金融道 3 (決戦風雲怒涛!!編)』途中で話に着いていけなくなったが、金畑社長の腹黒さは伝わった!!
作画崩壊してるところが多々ある。
— [映画] 『ドラゴン・キングダム プレミアム・エディション [DVD]』共演自体は喜ばしいことではあるけれど、いかんせんストーリーがなあ。映画館で見なくて良かった。
— [本] 『ブランド戦略【実践】講座』これはいい本。「自分が一番手になれるカテゴリーを作り出す戦略」。
- 初めて見る「カテゴリー」には人は興味を持つ
- 「誰との違い」を打ち出すのか
- 相手をネガティブに解釈する
- ネガティブな解釈を真反対にする(差別化ポイント)
- 真似されにくいコンセプトを構築する(ジレンマの領域)
- 差別化ポイントをまとめてカテゴリにする
- 差別化が困難ならHOWで差別化する(仕事のやり方)
- 白鳥麗子なネーミング
- ブランドステートメント(何をやるか、やらないか: DO’S&DON’TS)
よく知られていることを寄せ集めただけな感じがする。あくまでも観測者。レベルは低い。
だからといって参考にならないわけでもないので、読んでもいいのかもしれない。
ただ、売り方については素人の域を出てないので無視。
- 「いかに競合企業のいないマーケットを探し当てるか?」
- 「こだわり消費」こだわる商品は高くても買う
TVでやってたやつ。松たか子のメガネはいいなーという話。
っていうか、そもそも弁護士は勝てないだろあれ。
全体的にレベルが低いような気がする。
MECEは初歩。根本原因を探るといにはダブって登場することもある。というのはその通りだが、HOWとWHYの2つあることを前提とすれば、まあそりゃ当たり前だよという感じ。
— [本] 『3分でわかるラテラル・シンキングの基本』「その発想はなかったわ」っていう思考のことをラテラル・シンキングと呼ぶらしい。
それはいいんだけど、文章の書き方がよろしくない。
対比のためにロジカル・シンキングをdisってるけど、そんなにガチガチな考え方の人はいねーだろ。
で、ラテラル・シンキングのためのツールがいろいろと紹介されている。
視点を変えたり、前提を変えたり、発想法を使ってみたり。
それはそれでいいんだけど、誰かの引用でしかないので、羅列されてるだけ。
なので、「参考・推薦文献」がいちばん役に立つんじゃないかな。
ものすごいボンクラ。感動した。
それにしても冒頭の子供はすごいな。JBそっくり。