Archive of posts from 2008-12
— [映画] 『犬神家の一族 通常版 [DVD]』TVでやってたやつ。なんだかショボいわ。
— [映画] 『ダークナイト 特別版 [DVD]』ビギンズ見てなくても面白いよ!という人がいたけど、忠告に従わずにちゃんとビギンズ見ててよかった。ジョーカーはそれ単体で完結(完璧!)してるとはいえ、レイチェルとバットマンの関係なんてコレだけじゃ分からないでしょ。ゴードンとの関係も、フォックスとの関係も、説明なんかないからね。なんで銃を使わないのか、なんで人を殺さないのか、そういったものも分からなかったわけですよ。是非、ビギンズ見てから見てください。
で、テーマはキチガイと信用。今年は例年になくキチガイと遭遇することが多かったんだけど、キチガイに対しては法律をはじめとしたあらゆる力が無力だというのを学んだのでした。だからジョーカーはめちゃくちゃ怖い。マジメに対応するとバカを見る。そこに理性の「際」があるんだな。そこの描き方が見事としか言いようがない。確かに傑作といえる作品でしたよ。キャラチェンジが起きてこその「物語」ですよ。
#暗闇のシーンが多いので、家庭用TVで見ると画面が暗すぎて見にくい。
— [映画] 『バットマン ゴッサムナイト スペシャル・エディション (2枚組) [DVD]』アニマトリックス的なやつ。ビギンズとダークナイトの中間の位置づけらしい。アニメの善し悪しはよく分からないけど、見て損はない程度かなあ。めちゃくちゃおもしれーってわけではない。
— [本] 『zsh最強シェル入門』ざーっと読んでzshに代えた(今更)。まだ何が嬉しいのかよく分からない。
— [本] 『キャプテン・アメリカはなぜ死んだか 』なんといっても「あとがき」。絶対読んだほうがいい。スピリチュアルこえーーーーーwww。
— [本] 『かむろば村へ (3) (ビッグコミックススペシャル)』なんだろうな。ミステリみたいになってきてるな。もうすぐ4巻がでる。
— [本] 『SE の教科書 2 ‾成功するSEのプロジェクト計画・運営術 (技評SE新書 17)』続編だけどこっちは微妙かな。薄いのにスケジュールについてあれこれ言うのは無理。
— [本] 『SE の教科書 ~成功するSEの考え方、仕事の進め方 (技評SE新書001) | 深沢 隆司』間違ってないんだろうけど普通。ダメじゃないけど。うーん。
業務プロセス分析に産能大式フローチャートを使ってると書いてある。
あれってゴチャゴチャしててダメだよねーって思ってたんだけど、
株式公開の時にはコレであれこれ書くほどスタンダードなものらしい。
そういえばJudeでも書けるんだよなあ。使ってみるかな。
『ダークナイト』への予習なんだけどね。これはいい映画。これまでの「なんで?」に答える内容にちゃんとなっていた。細かいところで原作の固有名詞を登場させてるからぞくぞくするね。つーか、バットマンが忍者部隊出身だって知ってたか?「”演出”重要」なんだって。最高だ!かっこいいなあ。
ストーリーも手堅い。最後にはジョーカーへの伏線もちゃんとしてるし!
— [本] 『かむろば村へ (1) (ビッグコミックススペシャル)』普段行く漫画喫茶になかったので購入してみた。Amazonだと他の巻がなかったので、とりあえず1巻だけ。
吉田アミ氏が、
古谷実が行き着けなかった場所へあっさり到達。
と言ってるので期待して読んだが、とりあえず1巻は軽いジャブ。田舎の異常さをカラッと描く。キチガイばっかだな。続きが楽しみ。
古谷実については、鈴木謙介氏が『ヒミズ』と『シガテラ』を論じてるけど、その他にもいろいろ評論を読んでみたいな。
— [映画] 『相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン〈通常版〉 [DVD]』なんだこりゃ。適当なストーリーだなあ。すっからかん。そんでもって、肝心なことを公にするのにはネットを使わないのな。
— [本] 『ママはテンパリスト 1 (愛蔵版コミックス)』手放しでおもしろい!
中野のマンガ喫茶で読んでたら舞台が中野だったので緑茶オレ吹いた。ドンキホーテでオムツ。
— [本] 『アオイホノオ 1 (ヤングサンデーコミックス) 』メタだなあ。いつの時代も中二病患者はいるもんだ。
— [本] 『俺はまだ本気出してないだけ 1 (IKKI COMICS)』いやーこれは名作。泣ける。現実と精神の分離。リアルさが分からない症状。旧来の自分探しではない別の何か。ここではないどこかに何かあるとは思ってない諦観。2巻まで刮目せよ。
— [本] 『このマンガを読め!〈2009〉』「このマンガがすごい!2009」とどっちにしようかと思ったんだけど、あきらかにコッチのほうが「分かってる」感じがしたのでコッチにしてみた。ベスト10のマンガが1話ずつ読めるというのがすごい。そして、実際におもしろい!!(『聖☆おにいさん』以外)。
『ママはテンパリスト』、『深夜食堂』、『かむろば村』なんかはちゃんと読もうと思ったのでリストに追加した。
— [本] 『コーヒーとサンドイッチの法則 』寓話がすばらしい。人に伝わるのは的確なストーリーと適切な解説だなと思わせる。どちらか片方じゃダメなんだ。
- 儲かる顧客へ
- プロセスを改善させる
- 利益が出るように顧客との関係性を変える
- 価格を変更する
- 既存顧客を増やす
- 梅
- 1年間の給与分のキャッシュを確保
- 戦略的提携
- 競争優位性
- コスト削減
- 売上増加
- 信頼性の獲得
こないだからRedmineに変えたんだけど、特に何も読まなくても使えるくらい易しい(優しい?)システムなので、別に必要ないかなーとは思いつつ読んでみたんだけど、よくまとまったリファレンスになっているので、読んでみるのも悪くないと思う。知らないこともあったしね。
- 2.4 Redmine利用者のベストプラクティス
- リマインダ(rake redmine:send_reminders)
- 他にもオプション設定あり
- リポジトリ情報の自動取得(script/runner “Repository.fetch_changesets”)
- lograteteの設定(/etc/logratete.d/Redmine)
/var/lib/redmine/log/*log {
missingok
notifempty
copytruncate
}
- ニュース、文書、フォーラム、ファイルは利用頻度が低い
うーん。どうだろうな。理解はできるが、染みこまない。しばらくしてからまた読むかな。
— [本][Rails] 『Learning Rails』これはいい入門書。2.1対応(まだ他にないよね)。
— [本] 『ウェブで一発当てる方法―スマッシュコンテンツ成功の法則』仕事内容の紹介かなあ。まあ、ふつう。読んでもいいかも、くらい。ただ、やわらか戦車を紹介してるのがアレだなー。
- ブレスター
表紙が池上遼一なのがスゲエ。
内容はそれほどでもない。が、軽く読めていい。
以下は至極名言。
— [本] 『起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術』YESの数だけ、NOも言う。NOの100倍、案を出す。
「セレンディピティ」や「起きていることはすべて正しい」と声高に言っても、あまりうさんくさくない感じになっているのがすごい。
内容としてはかなりウェットな感じ。「4. 勝間式人間関係の兵法」あたりにサイボーグじゃない勝間さんが垣間見られる。加速学習とかって血が通ってない感じがしてちょっとアレよねー的な人だと、読みやすいんじゃないかねー。
(3つくらいあったAmazonのレビューが消えてるような気が……気のせいか?)
- ハイブリッドめーる
- 同世代のメンタル筋力の強い友人は重要
- 信頼から始める
- 水平思考のオーディオブック→あとで買う。が、Windowsでしか再生できないみたい。アナログ録音するか。
- ランチミーティングはアイデア発想の宝庫
- 4C(顧客からの視点)
- Customer Value
- Cost to the Customer
- Convenience
- Communication
- 『仕事は楽しいかね?2』→買った
話がつながらなかった。46巻を買ってなかったらしい。本屋に戻って買ってきてから続けて読んだ。