Archive of posts from 2008-11
— [映画] 『エバン・オールマイティ [DVD]』ノアの箱船を作るハメになった下院議員の話。
娯楽映画。
— [本] 『時間管理術 (日経文庫 I 38)』昨日の記事の著者だったので買ってみたら、記事そのまんまだった。あーあ。全体的にオッサンくさいので、特に得ることはないかなぁ。
- TODOリストの書式
- TODOリスト+カレンダー → ガントチャート
- 進捗はゴールまでの残りの距離
検索技術を知らない私みたいな人にとっては、いいまとめ。さほど深い話はしてないので、エグゼクティブサマリ程度だが、それなりに役に立った。ただ、著者が複数人いるので、全体的なまとまり感があまりない(何度も何度も形態素解析について説明したりだとか)。
とりあえずLucene見てみるかなあ。企業向けになるとやっぱJavaになるんだよなあ。
— [映画] 『魔界転生 [DVD]』- 若山富三郎先生の殺陣が凄すぎる!!!**
うわー面倒くさすぎる。ここに書かれている路線とは違うところに行かないといけないと思った。それにしても、IBMの人ばっかりが記事を書いてるなあ。IBMのDOAは独自なので、「DOA(IBM)」として欲しいなあ。
— [映画] 『嶋田久作 - 帝都物語 [DVD]』映画というかOVA。VHS版は1991年発売らしい。
時代相応の古さはあるものの、映像の作りがすごくしっかりしてる。現実と非現実の狭間の様子がきちんと映像化されているのは圧巻。声優人もまた豪華(聞いたことある声ばっか)。それに、嶋田久作が加藤保憲の声をやってる。何も言うことないなあ。
— [本] 『新ナニワ金融道 2 (嗚呼欲望地帯!!編)』肉欲キタ。話の続きが気になる!
— [本] 『実践 Rails ―強力なWebアプリケーションをすばやく構築するテクニック』献本いただいた。ありがとうございます。
1章はすごすぎるのでさらっと読み流すとして(興味ある人は『RHG』へ進んでもらうとして)、それ以降の章は、方々にちらばった情報がうまーく1冊にまとまっている感じ。各章の終わりに参考文献がついてるのが萌える。昨今のRails情報にキャッチアップできてない私にとってはすごく助かりました。これは何度か読み直すと思う。
メモ
#this goes in .subversion/config on your computer
[miscellany]
global-ignores = *.o *.lo *.la #*# .*.rej *.rej .*~ *~ .#* .DS_Store ._* \
*.swp *.tmp *.log database.yml schema.rb sessions sockets cache pids \
index.html appdoc apidoc
enable-auto-props = yes
[auto-props]
*.txt = svn:eol-style=native
*.png = svn:mime-type=image/png
*.jpg = svn:mime-type=image/jpeg
*.jpeg = svn:mime-type=image/jpeg
*.gif = svn:mime-type=image/gif
*.tif = svn:mime-type=image/tiff
*.tiff = svn:mime-type=image/tiff
*.swf = svn:mime-type=application/x-shockwave-flash
*.pdf = svn:mime-type=application/pdf
*.doc = svn:mime-type=application/msword
*.rtf = svn:mime-type=text/rtf
*.html = svn:mime-type=text/html
*.php = svn:mime-type=text/plain
*.xml = svn:mime-type=text/xml
*.css = svn:mime-type=text/css
*.vcf = svn:mime-type=text/x-vcard
*.avi = svn:mime-type=video/x-msvideo
*.mov = svn:mime-type=video/quicktime
*.tex = svn:mime-type=text/x-tex
*.bmp = svn:mime-type=image/bmp
*.svg = svn:mime-type=image/svg+xml
*.svgz = svn:mime-type=image/svg+xml
*.mp3 = svn:mime-type=audio/mpeg
*.gtar = svn:mime-type=application/x-gtar
*.tgz = svn:mime-type=application/x-gtar
*.gz = svn:mime-type=application/x-gtar
*.zip = svn:mime-type=application/zip
*.ppt = svn:mime-type=application/vnd.ms-powerpoint
*.xls = svn:mime-type=application/vnd.ms-excel
*.smil = svn:mime-type=application/smil
*.ps = svn:mime-type=application/postscript
*.eps = svn:mime-type=application/postscript
*.psd = svn:mime-type=application/photoshop
*.ai = svn:mime-type=application/illustrator
*.gpgkey = svn:mime-type=application/gpg-keys
システム、システム境界、システム外部環境、システム価値の4つに分けて、それぞれをUMLを使った図で表す。そして、その図を相互に関連づける、という方法論を表したもの。
考え自体は至極納得のいくものだが、果たしてこれで本当に機能するのかはちょっと疑問。なんというか、途中からシステマチックになってない感じがするなあ。もちろん著者はこれでうまくいっているのでしょう。でも、読者が真似できるかどうかは微妙。少なくとも自分は無理。ただ、要件から実装までのトレーサビリティはやっぱり重要なので、この方法論を使わないのであれば、その他の何らかの方法で実現しなきゃいけないなーとは思う。
本書ではEAがオススメされてるけど、自分はMac使ってるのでEAに代わるカッコいいツールが欲しい。VMWare上でEA使ってもいいんだけど、そもそもEAって本当にいいんだろうか。なんかごちゃごちゃしてる感じがするんだ。
参考文献は参考になった。いろいろ注文してみた。
— [映画] 『スーパーバッド 童貞ウォーズ コレクターズ・エディション [DVD]』これは感動作品だよ。滅多に感情移入することはないけど、ラストは思わず涙しちゃったよ。誰もが経験する童貞思想と同族嫌悪と理性ではよくわからない苦々しい感情と女なんて嫌いさ!とDT卒業したい!ってのが一体となったカオス状態がうまく描かれてある。
まあ、高校生でここまでひどい症状はあまり見ないけどね。
基本的には3人のDT高校生の話なんだけど、彼らはボンクラというよりは、オタクというかクラスのダサいグループの子たちに過ぎない。彼らは彼らで甘酸っぱかったり、見ててこっちが気まずくなる感じを出してくれるんだけど、本当に注目すべきは行動がキチガイとしか言いようがないボンクラ警官2人。
あまりにボンクラすぎて吹いた。そもそも会話がバカすぎなんだが、赤信号になったらサイレン鳴らして渡りきったり、ビール飲んだままパトカー乗ったり、アルコール検知器で数字揃えゲームして大盛り上がりしたり、パトカーで人ひいたり、無意味に拳銃を撃ちまくったり、別のパトカー来たら逃げたり。
ああいう大人になりたい。
特典映像についてるパトカー内の話も面白いので是非。
— [本] 『プレゼンの極意を盗め!―スライド・動画・アニメなどナマ資料DVD付』何気なく買ったらetoさんが載っててビビった。
etoさんところ以外は、流し読み。手書きはありかもね。
- OOo
- 背景は上が黒のグラデーション(ジョブズ風)
- 市販のフォント
- 一眼レフ使え
- 60分間のプレゼンは20分×3
- 話し言葉でテキスト化しておく
最近よくある系の本だけど、
これだけ薄いのに見事にいろいろ詰まってる。お買い得。
なんでもリスト化、数値化。西洋と東洋の見方の違い。あと孫子重要。
— [本] 『システム構築トラブルを回避するためのITシステム契約 締結の手順とポイント』これは買うしかないだろ、ってことで買った。あとで熟読する。
— [本] 『渡辺芳則組長が語った「山口組経営学」』いわゆる”経営学”が書かれているとは思ってなかったけど、それらしきことはこれっぽっちも書かれてなかったような気がする。就任当時25%だったシェアを50%近くまで高めたその秘訣を知りたかったんだけど、その決定的な何かについては触れられていないんじゃないかな。あくまでも著者がインタビューから得た情報の集合体に過ぎない。合理的主義かつ近代経営に近い、みたいなことが書かれてあったけど、うーん、どうなんだろう。
それにしてもゴルフ場のくだりには笑った。
— [本] 『がなり流! 誰もやらないけど、誰にでもできる勝利の「王道」を教えよう。』なんで古い本なのに本書を手に取ったか
ある一文に目を引かれたから。
僕はビデオを問屋を通さずに小売店に売ったんです。
接近戦だなあ。
良いモノを持っていれば、欲しがる人が自然に寄ってくるから、その人が持っているモノと等価交換する。それがビジネスのベースであって、人脈がベースではありません。
気に入ったところ
- 世の中にはおごられ好きの方が多いから、おごり好きは友達をすぐに探せる。
- 金を使うキャパを広げるトレーニング
- 目標(10年)、予想(5年)、期限(1年)
- 絶対的な見方をする
- ビジネスは、トーナメント戦ではなく、リーグ戦(しかも負けの記録は残らない)。勝利数だけ増やしていけばいい。早押しクイズなのでバンバン押せばいい。
- 幸運の女神はボブ・サップの外見でやってくる
もろもろの確認用に読んだ。
— [本] 『基礎から学ぶSEの法律知識』だいたい知ってる内容ではあったけど、知りたいことがピンポイントで載ってたので大変役に立った。結論としては「基本契約書をちゃんと結べ」なんだけど、それを書くのが大変なんだよなあ。いちおうサンプルが載ってはいるけれど、本当にこれでいいのかはよく分からない。
とりあえず、これを真似してOOoで文書化しといた。あとは個別契約書をどうするかだな。どっかにサンプルとかないんだろうか。
あと、下請法はもうちょっと調べる必要があるな。
請負契約と準委任契約と派遣契約
- 請負契約は「ある仕事を完成させる」ことを注文する。注文者は仕事の指図はできない。瑕疵担保責任あり。
- 業務委託契約(準委任契約)は「ある業務処理を実施する」ことを委託。注文者は仕事の指図はできない。瑕疵担保責任なし。
- 派遣契約は、「労働力を提供する」契約。注文者は仕事の指図ができる。
参考
基本契約書については、取引先保管用と当社保管用で2通作成するのですが、早速、取引先から2通の基本契約書が送付されてきました。見ると、それぞれに2000円の収入印紙が貼られ、消印がされた状態でした。
この基本契約書(継続的取引の基本となる契約書)に貼るべき収入印紙の額を調べると、4000円分でした。なるほど!です。当社では2000円の収入印紙を2枚購入し、それぞれに貼り付け消印をして、出来上がった完成版の契約書1通を取引先に送付しました。残りの1通は当社で保管です。