Archive of posts from 2005-4

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[本] 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN (9) (カドカワコミックスAエース) 』

アニメでは描かれていない、ジオン・ズム・ダイクンの暗殺からキャスバル、アルテイシアのサイド3脱出まで。ランバ・ラルのアルテイシア溺愛っぷりがウケる。

[本] 『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)』

会計の本というとアレですが、読み物としてはいーんじゃないすかねぇ。

うちも相方が浪費家なもんで、買い物の度にいちいちケンカになるんですけども、
ここに書かれてあった「10000万円以下の買い物には口を出さない」ルールは意外とイイかもしれないなーと思いました。

でも本当は、そういう一発散財型よりも、月々いくらという散財のほうが恐かったりします。

[映画] 『ゴッド・アンド・モンスター [DVD]』

葛藤が複雑過ぎて、よく分からん。

でも、エリザベス・テイラーには爆笑。

[映画] 『あの頃ペニー・レインと [DVD]』

キーワードとしては、今話題の「サークル クラッシャー’厳密には違うんだが立ち位置的には一緒なので、広義のサークル クラッシャーであると思う。’」。それから「童貞(DT)」と「ぼんくらロックスター」。

ロック ライターである童貞がぼんくらロックスターの輪に入り、その非日常性にうっとりする話、と言えばいいだろうか。一方で童貞は、母親との約束、原稿の締め切り、そして、サークル クラッシャーの存在に悩まされる。ぷぷぷ。まあ、構造としては(実際に)よくある話だな。童貞にありがち。

ミック・ジャガーは50を超えても歌ってるぜ、と一応ベタなツッコミ。あと、母親はコーエン兄弟の作品によく出てる人だなぁ。

[本] 自由が丘に漫画喫茶ができた。

自由が丘は本当に何も無いところで、
休日になると地元の人はどっかに行ってしまう(マダムを除く)。

そんな自由が丘に漫画喫茶ができた。

行ってみたら、案の定、混んでいた。

BECK(22) (KCデラックス)

20巻から22巻まで。

なんか、だんだんと手を離れる感じですな。

ドラゴン桜(6) (モーニングKC)

1巻から6巻まで。

『失踪日記』を読んだ後だと、中身が薄いなあ。

[本] 『失踪日記』

ガス配管工事のところがダントツで面白い。

「働く」ということのほとんどが、あそこで表現されていると思った。

[本] 『UMLによるオブジェクト指向モデリングセルフレビューノート』

良い良いと言うが、ぼくにはあまり良さが分からん。
A4の枚数で測定するところなんか、ハァ?って感じだし。
日本語でモデルをチェックつっても、そんなの部分最適にしかならなくないか。

まあ、本書で言う「本が自分のレベルに合ってない」ってやつなのかも。

[映画] TSUTAYAが半額だというので

相方がいろいろ借りてきてた。

これから一週間、コナンを見続けなければならないらしい(泣)。
気づいたら寝てた。

[本] 『毎日かあさん2 お入学編』

子供ってスゲエなあ。
ベランダから釣竿と一緒に落ちてきたときは、笑い死ぬかと思った。

西原もスゲエなあ。巻末で石原都知事と対談しとる。

木村カエラ 1st TOUR 2005 “4YOU”@SHIBUYA-AX★

ギリギリになって入場したんだけど、割と前でみれました(良かった)。楽しかったよー。歌うますぎ。すげー。

アルバムの曲、リルラリルハ、Twinkleなんかをやって、happiness!で終了。アンコール開けは、カエラちゃんのピアノ演奏。最後はLevel 42という感じでした。というか、MCがすごい。あんなに会場と会話してるMCなんて初めてみた。「ダイヴしていい?」「(カ)え?ダイヴ?うーん、たぶん怒られちゃうよ。もうライヴしちゃいけませんって言われちゃう!」みたいな。

客層はバラバラ。おじさんおばさんもいたよ。ジゴちゃん(量産型)振ってるひともいた。全体的に男が多かったのかな。カッコいい系も、ヲタ系も、まんべんなくいた感じでした。

かわいいし、歌チョーうまいし、自分で作詞してるのに自意識過剰系ではない、っていう存在は貴重なんじゃないかなあ。まだちょっとライヴ慣れしてない感じしたけど、そこがまたかわゆかったです。楽しかった!

[映画] 『茶の味 グッドテイスト・エディション [DVD]』

昔から、世の中には「おかしな人」が一定量いるんだよね。
外から「それ」と分かるかどうかは別として、おかしな人というのは必ずいる。

家族におかしな人がいる場合もあるし、電車でおかしな人に会う場合もある。
街にもおかしな人がいて、川にもおかしな人がいて、なんか踊ってるおかしな人もいる。
学校に転校してきたキレイな子は、おかしくはないかもしれないけど、なんだか不思議な魅力を持ってる。もしかすると、自分だって他人から見るとおかしな人なのかもしれない。真面目に見えるお父さんだって、本当はおかしいのかもしれない。あ、いや、自分がおかしいと思っている人は、実はおかしくないかもしれない。

あーあ、ばかばかしい。幸子が言う。

そんなのどうでもいいんだ。今まで蓋をしてきたそんな「おかしな人」だって、ぐっと近づいてみれば何かが変わる。昔振られた人、転校生、おじいちゃん、なんか踊ってた人。ぐっと近づいてみたら、何かが変わった。

まあ、ポイントポイントでは面白いんだけど、
全体としては冗長な感じ。実際、長いんだけど。

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