Archive of posts from 2004-1

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[映画] 『ファイナルファンタジー [DVD]』

大コケ!駄作!っていうほど駄作じゃなかった。案外、おもしろかったよ。アキにメガネをかけさせとけばもっと良かったんじゃねーの?って思ったんだが。

[映画] 『ゴジラ×メカゴジラ [DVD]』

あーそうか。シリーズものだと思えばいいのか。だったらOK。なんでもいいいや。それにしても釈はだんだん凄くなってるなあ。お行きなさい。ってか。

あ、杉作J太郎が出てた。

[映画] 『GO [DVD]』

おれ、この原作読んでビビったんだよね。あれはすんげーって思った。で、映画だ。公開当時は良かったのかもしれない。クドカン!クボヅカ!やべえ!って感じで。だけどもうなんだかクボヅカ?って感じだしね。つーか、キング?キングでしょ?って、まーたIWGPやってるもんだからハマっちゃってハマっちゃって。誰かIWGPのDVDボックスください。って、何だっけ。あーそうそうシバサキコウ!!!!!なのでぜんぜんオッケーでしたわーよ。

映画の感想でもなんでもないわけだが。

[映画] 『風の谷のナウシカ [DVD]』

うう。アマゾンのレビュー、みんな高得点だなあ……。子供の頃に見てすげーッ!感激ッ!好きな映画は、えーと、宮崎映画でーッす!なんつって言ってたものはすべて大人になってから見ると、あれ?そうでもないなー?あれは何だったんだ?とか思うんですが。ぼくだけですか。

[本] 『リファクタリング 』

近所の本屋に再入荷!!おおお、ありがとうありがとう。給料入ったので買ってやりますた。なので、これから淡々とまとめていくよ。

〜1章

例をまじえながらリファクタリングとは?を説明していく。

Movie <--- Rental <--- Customer

2章

リファクタリング(名詞)
外部から見たときの振る舞いを保ちつつ、理解や修正が簡単になるように、ソフトウェアの内部構造を変更させること。
リファクタリング(動詞)
一連のリファクタリングを行って、外部から見た振る舞いの変更なしに、ソフトウェアを再構築すること。
[本] 『マリア様がみてる 1 (コバルト文庫)』

とうとう手を出してしまったわけだが。ご、ごきげんよう。

1巻分は先にアニメで見てるので(3話分に相当しますね)、どうしてもアニメと比べてしまうんですが、なんつーか、アニメのほうがうまい具合に省略してあってイイ感じじゃないですか? カレーとか。まあ、好みの問題ですが。

気になったのは、柏木がなぜ両刀で、白薔薇さまがどうしてそれをご存知だったのかということ。どこかに書いてましたっけ? だいぶ飛ばし読みしてたから、見落としているのかもしれないけれど。

あと、冒頭の妹にするかシンデレラやるかっていう「賭け」って、あまりにも理不尽だよなあと思いましてよ。

それとそれと、「アン・ブウトン」ってルビってるけど、アニメでは「アン・ブウトゥ」って言ってましてよ?

追記:

あーあとねー、リリアン女学院って、うちの母校じゃねーかなーと思うんだが。どうか。武蔵野、M駅(三鷹だな)、イチョウ並木、と。

武蔵野女子学院かよ!

母校なわけがない。

[映画] 『テープ [DVD]』

ザ・ブライドさんとこの夫妻(ユマ・サーマンとイーサン・ホーク)ともうひとりの3人芝居。舞台は場末のホテルの一室。場面切り替えは無し。時間の流れはリアルタイム。舞台を映画化したものだ……から、つまらないと言えばつまらない。省略が無いんじゃあ、フジテレビでやってる『ザ・ノンフィクション』のほうが面白いよなーと思うのは俺だけか。

いや、でもまあ、見るに耐えうる映画でしたわーよ。いわゆる文科系映画かな。早送りしちゃったけどね。

[本] 『花より男子 36 (マーガレットコミックス)』

えー。とうとう最終巻でごわす。
まあ、なんつうか、もう引き伸ばせないので終わった、って感じでしたね。
なにはともあれ、お疲れ様でした。

今更なんだが、F4っていっこ上なのかよ!!って思った。はじめて知ったよ……。

SunnydayOrange Live at 神楽坂Dimension

スタッフが知り合いで招待状をくれたので行ってみた。演奏は上手かったな。

[本]『お部屋探しのプチトリック | 鳥海 耕二』

恒例の立ち読み。目次を下記で見れます。

ちょっと参考になりました。

[映画] 『アンタッチャブル [DVD] - ケビン・コスナー』

言うことないねー。何度観ても面白いっすねー。
ケビン・コスナーに髪がある!ショーン・コネリーがエロくない!どちらもこの頃はステキだったんだ!(今はもう嫌い)そういえば昨日ちょうどデ・ニーロがホットケーキで太ってからアル・カポネを演じたっつートリビアをリーダーから聞いたところだったのでした。デ・ニーロはいいですねえ。大好きです。クレジットを見たら衣装デザインがジョルジョ・アルマーニだったYO。あー。っぽい。っぽい。

でも延滞料金発生……。ちょっと鬱になりながら返却しに行きます。

[本] 『超天才マジシャン・山田奈緒子の全部まるっとお見通しだ!』

がーん。イメージが無いのか。

hiraxさんを始めとして、ネット上には仲間たんハァハァなひとがものごーく多い’オブ脳うしおさんもそうだっけ?’。ぼくもそんな仲間たんハァハァ族のひとりである。てなわけで、昼休みにまるっと購入後、ドトールで読んでみた。

本書は、冒頭、全事件の解説、仲間由紀恵との対談、という3部構成である。あー真ん中は要らないカモなあ(読まないかもしれない)。DVDの特典みたく、山田の部屋の解説とかあったほうが面白かったかもしれないね。

[映画] 『ロード・トゥ・パーディション <特別編> [DVD]』

ずっとアホみたいな話が続いていてうんざりしてたんだけど、最後の最後に「今にも壊れそうな幸せな時間」なんてーのがしっかりと描けてあって、そこだけ評価するかもなあ。

というか、トム・ハンクスってあんまり好きじゃない。

[映画]『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇 [DVD]』

今回は獅子舞。1,2作目に比べて、話がうまくまとまっていたように思う。クンフーも適度に入っていてハッピー。ただ、ピュアクンフーじゃないので、ちょっと残念かなあ。

[映画] 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明 [DVD]』

ほんまなあ、銃はいかんよ。銃は。人を悲しくさせるし、映画が面白くなくなる。銃がテーマだというのはそれはそれで価値があるし、ストーリーが厚くはなっているわけだけど、私はジェット・リー師父の芸術的クンフーが見たいのです。長時間観つづけたいのです。

[映画] 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱 [DVD]』

うおおおおおおお。スーーーーパーーーーかっちょえええええぇぇぇえええええ。ジェットー・リー師父すごすぎいいいいいいいいいい。ドニー・イェン師父もすげげえええええええええええ。あまりにかっちょよくて、泣きそうになりました。

しばらくワンチャイブームが続きそうな予感。うしししし。

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[映画] 『スパルタンX [DVD]』

リアル嗜好スパルタンXに影響されて、見てみたー。子供のときに見たことは見たんだけど、100%忘れていたのですんげー楽しめました。カンフー(というかそれ以上)がむちゃくちゃスゴいっす。ストーリーもそれなりにカッチリしてて、退屈しません。80年代のテイストが満載なのもグッド(ディスコ!)。デブゴンの扱いがヒドいのもグッド(というかデブゴン、監督なんだね)。言うことなし。

でも、「ブルドーザーにパンチしてあいたたー」みたいなジャッキーギャグは、昔からあんまり好きじゃない。ジャッキーはああいうのを「エンターテイメント」だと思っている節があるんだよねえ。

[映画] 『県警対組織暴力』

いやー凄いっすね。これを凄いと言わずしてどーするか。松方さんが「どぅどぅどぅー」とか言いながら性教育してるんですけども、これなんかどう表現すればよいのやら。やっぱ「凄い」に集約されてしまいます。

見終えたあとは、広島弁っぽくなってしまうというおまけも。

[映画] 『チョコレート [DVD]』

Halle Berryがアカデミー賞優秀主演女優賞をとった作品。可愛いよー。

この作品は多様性を持っているので、何度でも楽しめると思う。恋愛ものとして見てもいいし、父子の葛藤みたいな点に注目してもいいし、人生ってファックだーとか思ってもいいし、社会的な問題を扱ったものだー示唆的だーとかなんとか見てもいい。

ただその多様性がゆえに、すべてが希薄になっている印象を受ける。「思い立ったが吉日」感たっぷりで、何かを決断するのにコマを裂いていないのが原因なのかもなあ。「あー」って頭に浮かんだ次のカットでは、もうそのことが終えていたりするのだよ(いきなり大きな買い物したり、クンニが省略されてたり[笑])。

でも反対の反対で、人生ってそんなもん(濃密な部分と希薄な部分の入れ替わり。時間は縮尺するのだ!)なのかなーと思えたりもするんだけど。そういうカット割りこそがリアルってやつなのかもしれない。時間ってベターって流れてねーもんなあ。

さて、Billy Bob Thorntonについて。

彼は男3人(爺、父、子)で住んでいる。これが何を意味するのかと言うと、「このままいったら俺は」の姿が爺で、「俺がもしあのとき」の姿が子なのだ(……と思っているんだけど、どうか)。

その両方がトリガーとなることで、自分を変えていけるようになった彼は、チョコレートアイスクリームという習慣はそのままに、ガソリンスタンドを買ったり(は?)、近所の黒人に頼みごとをしたり(黒人嫌いだったのに)、Michael Moore言うところの「俺が俺が人間が人を助けるわけない」のに、人を助けてみたりする。しかもすべて同じテンポで!!

映画みたいな劇的な変化なんて、おとずれやしないのだよ、ということがよく分かる(映画だけど)。

ラスト

Halle Berryが2度ほど「キー!」ってなるシーンがある。1度目はブチギレになるんだけど、2度目はチョコレートアイスを食いながら、何も言わず、ラストを向かえる。「まーそんなもんだわな」って、自分のなかで決着をつけたみたい。淡々と生きていくよ!っていうのが2人のテーマだと見たッ。

淡々と○○するよ」というのはもっともっと今以上に流行ってもいいと思う。

タイトル

原題は『MONSTER’S BALL』。邦題は『チョコレート』。これだけでもハァ?なんだが、チョコレート食ってるのはデブガキだけじゃ。メインで出てくるのはチョコレートアイスクリームです。

[映画] 『ボウリング・フォー・コロンバイン [DVD]』

Michael Mooreすげえ!

あちこちにレビューがあるので特に追加的な感想なんか無いんだが、South Parkのマットが出演してて、ちょっと嬉しい。マットによる(たぶん)「バカでもわかるアメリカのれきし」もあるよ。

銃の所持率は同じなのに、なぜカナダの銃犯罪による死亡者数はそんなに少ないの?(アメリカ:1万1127人、カナダ:165人)そうか、分かったぞ。カナダの国境を徐々にアメリカ側に移動させていけば、銃犯罪による死亡者が少なくなったりするんじゃね?(笑)

[本] 『「松本」の「遺書」 (朝日文庫)』

たつをの ChangeLog - 2004-01-03を読んで、懐かしくなって買ってみた。文庫版は持っていなかったのだ。

これを最初に読んだのは高校生んときだったから、そんときは松っちゃんスゲエーとか思ってましたけど、今こうやってオトナになってから読むと、また違った印象受けますねえ。もちろん、時代が変わったっていうのもありますけれども。

とりあえず「笑いのレベル」に関しては、松っちゃんが納得いくレベルに日本はなってきたんじゃないでしょうか。笑い飯が「おもろい」って思われる時代になってるわけですし。これもすべてダウンタウンならびにDTチルドレンたちが、「笑いのツボ」を民衆に教育してきた功績が大きいのでしょう。

あとさあーナンシー関と対談したって書いてあるけど、これってどっかにあるん?

[本] 『大人の「ライフスタイル美人」になろう (PHP文庫 な 11-76)』

いやあ、なんつーか、ここに載ってないような、ちゃんとした大人になろうと思いますねぇ。ページをめくる度に、目眩がするんですが、何か問題でも?(おぎやはぎ)

[本] 『はまじと9人のクラスメート 』

WEBOOKにつられて読んでみた。ちびまるこちゃんの「はまじ本人」が、クラスメート(丸尾くんやらたまちゃんやら野口さんやら花輪くんやら)にインタビューをするというもの。たまちゃんがアメリカ人と結婚’‘してたり、花輪くんは実は花輪’‘さんだったり、はまじの履歴書が見てらんない感じだったりと、プチトリビア満載。

面白いのは、インタビューを続けていく はまじ が、一番物知りになっていく様子。前のひとから聞いた情報を、次のひとに伝え、そのひとから聞いた情報を、また次のひとに伝え、という感じで、はまじが通っぽくなっていくのだ。昔は飛脚がこういう役目を担っていたのかな〜などとワケわからんことを考えたりしたよ。

後ろのあたりには、インタビューではなく、はまじ本人の文章が載っていて、なんつーか、どーでもいいかんじ。というわけで、ユーズドストアに出品しといた。

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