Archive of posts from yyyy-10-01
— [映画] 侍タイムスリッパー素晴らしかった。めちゃくちゃ面白かったよ。
— [映画] 『ハート・ロッカー [DVD]』それぞれの「でも、やるんだよ」。
— [本] 『アニメ店長 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)』あー「らきすた」に出てたやつかーと思いながら、
新刊の3巻までまとめて購入。とりあえず1巻だけ読んだ。
ギャグはあまり面白くないんだけど、有用なビジネス書として読めると思ったなぁ(マネジメント、モチベーション、リーダーシップ、顧客満足など)。勘違いかもしれないが。
— [映画] スウィングガールズ- 最高ずー。**
すべてが想像通り。ぴっちり型にはまった様式美であるな。でもそれでいいのだと思う。学校物語とは、みんながつながっているんだ、共通認識を持っているんだ、ということを再認識させてくれるだけで価値があると思う。
ただし、その再認識方法はひとそれぞれだ。その認識を懐かしいと感じるひともいれば、淡い想いを抱くだけのひともいるだろう。中には「けっ」と想うひともいるかもしれない。それはそのひとの「青春観」に依存する。私はこのことを「青春のドリフト効果」と呼んでいる’嘘。さっき決めた’。
学校、特に高校時代とは、人生の急カーブなのだ。中学時代からそのまま直線が続くと思い、曲がりきれなくてコースアウトする人もいれば、曲がるのが怖くってちんたら走る奴もいる。壁にガンガンぶちあたりながら進む奴だっているだろう。いろんな人間はいるけれど、俺は、ドリフトする奴がいちばんカッコいいと思う。スピードを落とさずに、颯爽と駆け抜けていく。いちばんキレイな急カーブの抜け方だ。
ビッグバンドにしろシンクロにしろロボコンにしろ、それらはすべて「ドリフト」なんだ。多くの作品は、今まで「ちんたら走ってた奴」がいつの間にか「ドリフト」するところにカタルシスがある。
観客はみな、一度は曲がったことのあるあの急カーブを心の中に思い出しながら、うまく曲がれなかったあの日を悔やむのだ。「今の私ならどうやって曲がるだろうか」そう自問自答するのだ。だけど、あの急カーブはもう表れない。
関口萌えじゃないなあ。
ぼくは、ベース担当: 水田芙美子萌え!!
あと、豊島由佳梨のドラムスが超すごい。
劇場で見てもアサマシできるよ。
その監督作品にリンクを張るのだ。どう?
— [本] 漫画喫茶へ行きました。昨日の夜から読んでいたもの。
あと美味しんぼを6巻まで。TECHSIDEのTECHさんが、栗田さんはオグユウだ!とおっしゃってましたが、んなこたぁない気がする。それにしても、豆腐をあのように食う奴に対して、箸の先がどーのこーのって、野暮な気がしますぞ、雄山よ。