Archive of posts from 2026-1

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TM NETWORK TOUR 2026 QUANTUM(立川ステージガーデン)

ツアー初日。DVDのクーポンでチケットを取ったので6列目だった。さらに4、5列目の人がいなかったので、下手の小室さんを正面で見れた(途中で木根さんと上下を入れ替えていたけど)。

Image from Gyazo

  • これまでの3分割のモニタじゃなくて、大型スクリーンになっていたので映像が見やすくなった。
  • 知らない曲がいくつかあったんだけど、あれは新曲なのかなあ?
  • 「YOU CAN DANCE」は盛り上がりますね。
[映画] 喪う

ナターシャ・リオン、エリザベス・オルセン、キャリー・クーン共演の感動ドラマ。疎遠だった3姉妹は、老いた父との最期の日々を過ごすために集まることに…。

Netflixにあったから見てみたんだけど、藤本タツキ先生が「最高」って言ってたらしい。

藤本:Netflixのオリジナルの『喪う』って映画が、僕はめちゃくちゃ刺さって最高でした。

藤本:父親が病気でもうすぐ死ぬことがわかって。娘2人が帰ってくるんですけど、父親と同居してる一人の娘が、すごいドラッグとかやってて、父親がこれから死ぬってのに、色々ヤンチャな感じなんですけど…。そういう話って、大体結末として父親の死を乗り越えて、娘たちが立ち直るっていう映画になると思うんですけど、僕、ある一つのシーンが刺さりまくって。“これは俺のために作られた映画だ!”って。

初見だとわかりづらいんだけど、娘3人(長女、次女、三女)がいて、長女と三女は血が繋がっているんだが、次女だけ義母の連れ子なので血が繋がっていない。なので次女だけ「ヤンチャ」で、住んでいる世界が違う。だけど、そういう血とか関係なく、父親からはちゃんと愛を受け継いでいたという感じ。シーンもキャストも少ないので演劇っぽいが、嫌いな感じの演劇ではなく、ちゃんと映画になっていた。

[映画] ひゃくえむ。

マンガと比べると情報が整理されていて物語が頭に入ってきやすかった。殿(松坂桃李)の声優もよかったな。あと、ロトスコープすごいね。

プルリブス

Apple TV+には見るべきドラマがほとんどないが、「プルリブス」は数少ない例外のひとつ。めちゃくちゃおもしろかった。主人公は「ベター・コール・ソウル」でおなじみのレイ・シーホーン、制作は同作および「ブレイキング・バッド」のチーム。これでおもしろくないはずがないじゃないか。舞台は例によってアルバカーキである。

あらすじとしては、宇宙から「情報」としてやってきた未知のウイルスが人類に広まり、主人公を含むごく少数を除いて、ほぼすべての人類が「意識を共有」してしまうというもの。「我ら」は愛にあふれ、生き物を殺さず、ウソをつかない。誰かの喜びを糧に生きている。願い事をすれば即座に叶えてくれる。だってそれが生物的な反応なのだから。

しかし、その完璧とも言える行動は、主人公には「CMのように」きれいごとに映ってしまう。人間はもっとだらしなくて、ウソもつくし、自分勝手なのだ。そうあるべきなのだ。それが「個性」なのである。だが、意識を共有してしまうと、その個性がほぼ完全に失われてしまう。そうした危機感を持った主人公が、他の「生存者」に働きかけて世界を元に戻そうとするのだが、思うようにいかない。さて、どうする?という感じ。

「我ら」の振る舞いはいかにもAIっぽい。制作側は直接AIをテーマにしているとは言っていないが、現代の視聴者がAI的なものを連想するのは自然だと思う。こちらが何か質問すると、少し間を置いてから(他人の記憶や経験を横断的に参照して)答えてくれる。AIに触れた人間はその快適さに慣れてしまう。時にはAIに「恋」してしまう。おそらくこのドラマが突きつけているのは、実存主義的な問いだ。あらゆる問題を外部のシステムが解決してくれる世界で、自分は何のために生きているのか? 幸福であることと、生きていることは同じなのか? 人生を試行錯誤するところに「生きる」意味があるのではないか? という問いである。

こんな設定一発勝負のドラマなのに、全9話すべておもしろい。しかもシーズン1のラストは、あえて未確定のままシーズン2に持ち越される構成になっている。楽しみしかない。

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