[映画] 『バックビート BACKBEAT [DVD]

ノーウェアボーイ」がハンブルクに行く前で終わっていて、こちらはハンブルクに行くところから始まっているので、ちょうど続編みたいになってる(冒頭に少しだけ学生時代のシーンがあるけれど)。

「5人目のビートルズ」と言われるスチュアート・サトクリフが主人公。もともと音楽ではなく画家志望だったサトクリフは、アストリッドというドイツ人女性と付き合い始めたことがきっかけとなり、ビートルズを脱退。世界に進出したメンバがハンブルグに凱旋する直前に、脳出血で死亡。売れるか売れないかじゃなくて、仕事は好きな事をやるべきっていう。そう思います。

Wikipediaを見ると、多少違いはあるものの、だいたい史実と合ってるみたい。
が、人間の描写が雑。特に、アストリッドと元恋人クラウスの関係の描写がとても気持ち悪いのはなぜなんだぜ。
その他は普通によかった。ポール・マッカートニーが激似で笑える。