[本] 『Rubyではじめるゲームプログラミング: 人気の国産言語で、誰でも簡単にゲームが作れる! (I/O BOOKS)』
(今更だけど)これは楽しい本だなあ。著者のMyGameがライブラリであることをさほど感じさせずに、Rubyの基本的な文法を段階的に説明してくれる(新しい文法の登場がワザとらしくない!!)。それでいて、しっかりとゲームも作り上げていく。MyGameが自然な内部DSLになっているのが特徴なのだなあ。Rubyの入門書としてもオススメ。誤植がチラホラあるっぽいけど、ソースコードをダウンロードすれば問題ない。
最初はRuby/SDLがMacで動くかよくわからなかったので、本だけ見て終わろうかと思ってたんだけど、homebrewでSDL関係をインストールしたらあっさり動いたので、サンプルを動かすことができた。なので、Macユーザにもオススメ。
こんな感じ。サンプルのキャラクタもかわいい。
