[本] 『パタン・ランゲージによる住まいづくり』がマジすげー件
いきなり個人的なアレグザンダー祭りが到来して、
『クリストファー・アレグザンダー―建築の新しいパラダイムを求めて』
『まちづくりの新しい理論』
『時を超えた建設の道』
を読んでたんですが、どれもこれもダラダラ書きやがって結局なんなんだよ!! って感じで辟易しておりましたところ、中埜先生の『パタン・ランゲージによる住まいづくり』を読みまして、うっはマジやっべ、すんげーかっこいいのでみんなも読むといいと思います。
これ読んでなくて日本でアジャイルとか言ってる奴はもぐり認定。あと、アーキテクトとか言ってる奴も。
そうです。必要なのは、アーキテクトビルダーなのです。
アーキテクトビルダーは、パタン・ランゲージという道具を用います。
指を2本出していますが、これは「アーキテクトビルダー」と「パタンランゲージ」の2つが大事ですよ。と言っているつもりでしょう。
映画「ベスト・キッド」はパタン・ランゲージづくりと同じッ!!
心から現れてくるものはつねに正しいんだよ……
事例が3つ掲載されているが、どれもこれも面白い!!
最後にはパタン・リストまでついている。これで『パタン・ランゲージ』を買わなくても済みますね!!