[本] 『小さなチーム、大きな仕事 』
昨日の講演でも引用したけど、いい本。
自分の製品を作る企業のあり方。少人数の企業でもできること。
『Getting Real』とだいたい同じ内容なので、これといった目新しさはない
(その『Getting Real』が100万ドル以上も稼いだと書いてあってビックリしたけど)し、内容的には普通のサラリーマンだとあまり参考にならないかもしれない。
ただ、刺激的な内容であることは確かなので、日常がつまんなくなったら読むといいかもね。
- HBRによると成功した起業家は次も成功しやすい(失敗から学ぶことはない)
- 何かをしているときこそ、最も情報が豊富(計画を立てるのは途中がいい)
- はじめのうちは詳細を気にしない(シャーピーで太い線を描く)
- 変わらないものに目を向ける(人間の本質は変わらない)
- 副産物を売る
- 価値はポテトのケチャップ(バランス)
- タスクは小さく、短く、こまめな達成感
- 「顧客は常に正しい」なんて信じてはいけない
- 教える
- 限界で人を雇う
- 文化は作るものではなく、自然に発達するもの(最初はない)