[本] 『どっからでもかかって来い!: 売文生活日記

すごく面白いんだけど、単なるクレーマーじゃん!!っていう部分が目立ってしまい、とても残念な内容になってる。

その理由は主に旧パラ(旧態依然のパラダイム)への対抗意識で、非合理的なものに対する憤慨であり、「あるべき道筋」への説明らしいのだけど、やっぱりクレーマーだよなあ。仕方ないところもあるけれど(不動産屋の場合など)、頭おかしい部分も多々ある。

淡々と増刷がかかるのはすごいなあ。とか、「フリーの牧畜家」っておもろいなー。とか、その他のところは本当に面白い。