[本] 『抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー』
抜擢される機会を戦略的に作っていくことが重要。
- 自分にタグをつける
- (その根拠となる)コンテンツを作る
- 仲間を広げる
- 自分情報を流通させる
- チャンスを積極的に取りに行く
そうすると、人脈のステージwが上がるらしい。
これは分からなくもない。
やったことのないことばかりやってると((5)ばかりやってると)、
付き合う人が変わってくる。というか、変わらざるを得ない。
自分の場合はそこから逆回しにして(2)、(1)としてるんだけど、
正攻法としては実力をつけるのが先だなあ(ごめんなさいごめんなさい)。
(1)の作り方としては、「will」「skill」「value」の3つが大切。それは「人に話してレスポンスを受けたときに、初めて錬磨される」。そうそう。他業種の方に「何やってるんですか?」とか言われても、あまりうまく伝えられない。「システム開発です」とか言っても漠然としすぎる。これはSEOに似ている。キーワードで検索して上位に出現するようにする。
さらに、人脈は作るプロセスが重要だという。「○○紹介して」とかよく言われるけど(こちらもよく言うけどw)、あれはあまりよろしくないなあ。スタートはそれでいいとしても、その後にうまく関係性を作っていかないと、なかなかいい仕事はできない。また、「一定の期間限定の可能性もあり、関係の永続性を前提としない」というのも重要だなあ。なぁなぁになってしまうと、あまりいい結果がうまれない。
とまあ、いろいろいい話満載ではあるけど、いろいろ詰め込みすぎかもね。
例として出てる人
例としてタクラムの田川氏の例が出てるんだけど、
最近この会社について目にしたような気がするなーとメールログ(丸山ML)を検索してみたら、
川原英哉氏の転職先だった。
元楽天の吉田さんも、BTOさんのEIRの受け入れ先か。