Archive of posts from 2008-7
— [本] 『ITエンジニアのための「業務知識」がわかる本』これはいい本。いままで業務知識wwwって半笑いしてたけど、財務会計、管理会計、人事給与、販売管理、あたりのまとめ具合がかなりうまい。自分がここ3ヶ月くらいで調べたことが数十ページでまとめられてる。くそー。これはあと何回か読み返す。
残りの生産管理やら物流やら貿易やらは、いわゆる業務知識とはいえ、特定の業界に特化したものなんで、流し読みで済ませる。業界に特化すれば、それこそ証券とか生保とか携帯電話とか、もっと難しいのはありそうだけどねー。
まあ、でも、本当に難しいのは企業固有の知識だったりするのかも。
— [本] 『実践ナビゲーション経営』BSCの本。
BSCはいろいろ読んだけど、
なんか微妙なんだよなあ。
お客様に話させる。んー。あとでまた読むかかも。
つーか、あの風貌とは似使わないほど、この著者は策士っぽいなあ。
— [本] 『4年連続No.1が明かす訪問しないで「売れる営業」に変わる本 | 菊原 智明』こないだ著者のDVDを見たんだけど、
本当に話が下手で、途中で見るのをやめてしまった。
押し付けない態度で淡々とセールスレターを送る。売り込まないところがポイント。大きな視点と小さな視点がごちゃまぜになってて読みにくいけど、効果はあるんだろうなあ。
— [本] 『CakePHP Application Development』これなら公式ドキュメントで間に合うかなあ。
— [本] 『中国人のビジネス・ルール 兵法三十六計』TOPPOINT 2008.8より
- 中国人の付き合い方は2種類。身内に対する「儒教」と外部に対する「兵法」である。
- 兵法36計には次のようなものがある。
- 世間をだましてうまく逃げる
- こちらは休んで敵が疲れるのを待つ
- 嘘をでっちあげる
- 敵の目を別の場所に向ける
- 不慣れな環境に誘い出して攻める
- 敵を閉じ込めて捕らえる
- 関係が近くなると警戒する
- 兵法に対応するにはこちらも兵法を使うといい
- あるいは、身内となり儒教的扱いを受けるといい
吉祥寺で。
王道な流れで大変よろしい。面白かった。
特にマスターのマスターがいるっていう構造が良かったなあ。
マスターにも悩みがあるのであるよ!
欲を言えば、もっとパンダにカンフーオタクっぽさを演出してもよかったかもしれない。ただそうすると、素人からカンフーマスターに至る成長過程を描くのが難しくなるんだよなあ。バランスが難しいな。
— [本] 会社を作るときに参考にした本『すぐに使える!自分でできる株式会社設立 改訂版』
会社法の説明から設立後の届出まで一通り載ってる。とりあえずこれだけで十分。
不安だったら(あるいは面倒だったら)、司法書士に相談するといい。
平均すると30万円くらいだけど、
電子定款を使って25万円くらいでやってくれるところがあるので、
そゆとこを選ぶといい。
『起業したらまっさきに読む経理の本』
設立のところ以外にも社会保険やら労災保険やら給与の支払いやらが載ってる。
あと、簿記3級程度の仕訳の説明とか。こないだまで顧問税理士がいなかったのでかなり重宝してた。とりあえず税理士は早く見つけよう。
後半のドタバタが要らないかなあ。
まあ、京極作品は難しいよね。
— [映画] 『亀は意外と速く泳ぐ デラックス版 [DVD]』永遠に続く平凡な日常。リア充の親友。
まだ眉毛が太い上野樹里が演じる主人公スズメは、
スパイ募集のポスターを見て応募したその日を境に
「平凡な人の生活を演じる」生活に変わってしまう。
いつもの生活が、いつもじゃない生活に変わる。
「旨い料理も作れるけど、あえて作らないんだよ」
実はスパイである商店街のオッサンは言う。
「目立ったらスパイだとバレてしまうからね」
— [映画] HotFuzz@新宿ジョイシネマ。あー映画館行くのって何年ぶりだろう。
テーマは田舎とボンクラ。
にも関わらず、人間とその関係性が本当にうまく描けている。
何人も登場人物がいるのに、それぞれのキャラがちゃんと立っているのは、
見事だとしか言いようがない。
いちいち笑えて、いちいち興奮したなあ。
最後はちょっと「んー?」って感じだったけど、
それを割引いても抜群におもしろかった。
SEE ALSO:
— [映画] 『オーメン 製作30周年記念 コレクターズ・エディション [DVD]』初めて見たけど、思わせぶりなだけで、なんの進展もないのな。口だけ番長みたいな。
オカルトじゃなくて、悪魔じゃないのに子供を殺す狂気みたいな、頭おかしい話だったらアリなのかも。
ツアーファイナル@NHKホールに行ってきた。
3階席だったので顔が見えないくらい小さかったけど、
小さいながらも頑張って踊っているのを見て微笑ましかったよ(父親目線)。
新曲「マスタッシュ」も聴けました。
帰りにキレートレモンをもらいました。
— [本] 『成功への熱い思いを君に』夢を持て系はウザくて嫌だなぁ。
でも、評価軸を明確にするということであれば、必要なことなのだろうね。
レックスホールディングスの西山氏は波瀾万丈な感じでいいなぁ。
- センターピンに当たれば、七、八本は必ず倒れるのです。
- 楽なことをやって利益が出ているということは(中略)必ずやられてしまう
- 営業の人間だけが社長賞(MVP)という賞をもらえる資格がある
- 「何をやるか」ではなく、「だれがやるか」だと思います。
- 悪口をいっていただければ300円お支払いします
初めて読んだ。こういう話だったんだ。
TVドラマのほうは独自展開になってる???