[本] 『この「社則」、効果あり。 (祥伝社新書 117)』
思ったよりも大したことなかった。期待が高すぎたのかも。
それでも他の書籍よりも何倍も面白いわけだが。
ただ、ここで紹介されてる制度やら規則やらについては、それほど「いい」とは言えない感じのものばかりで(ないわーって思うものばかりで)、
逆に以前は「それはないわー」って思ってたカヤック社のサイコロ給のほうが、ちゃんと説明を聞いたあとだと、「いいかもしれない」って思えたなあ。
- コトバの領収書
- 課題図書
- サラダ1つにつき20円の寄付
- 評価はやっぱり難しい
- 成果主義ではなく、360度評価に変えたらパラダイムの変化が生まれた
- 手書きよりメールのほうが臨場感がある(うーん?)
- 遅刻・休みの理由は、できるだけ面白いもの、役に立つものではなくてはならない
全然関係ないけど、著者も含めた1974年生まれあたりの世代は、
どうにも「若者気取り」する感じがあるなあ。
学生時代にインターネットに触れた最初の世代とかそういうことなのかな。
追記
あー最後のは、良い悪いでも好き嫌いでもないです。何もdisってないです。
誰かを念頭に置いてるってわけでもないので、次に会ったときなんかに「どうも!若者気取りの○○です!(死ね!)」とか言わないでください。