[本] 『インターフェイス指向設計

角谷さんより献本いただいた。# はやく知らない人から献本もらえるようになりたい!

なんというか、評価の難しい本ではあるのだけど、監訳者まえがきにあるように、
オブジェクト指向の「ワン、ニャー」と「現実のシステム」との間に乖離を感じている人にとっては、その溝を埋めてくれるものになりましょうよ。ページ数が少ないので、なんともいえない尻切れ感があるけれど、こういう類の本はどれも鈍器本なので、そういうものに嫌悪感を感じている人にはいいと思います。

こないだ「公布済インタフェース」という訳について聞かれたんだけど、それは本書に載るからだったんだね。

それはそうと、ブレースの位置がキモい。GNUスタイルってやつ?