[映画] 『素粒子 [DVD]

荒木先生がストーリーの基本形とは、次のようになっていると言っている。

  1. 主人公を困難な状況に突き落とす
  2. 困難を主人公は乗り越えようとする
  3. 乗り越えようとするが、悪化して絶体絶命
  4. ハッピーエンド

この映画も、この基本形に沿っている。

その困難とは、非モテとか童貞とか鬱とか、そして、対人関係とか。
大人になったところで、いろいろ問題はあるけれど、なんだかんだでハッピーエンド。良かった。