[本] 『My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド』
読み終えた。原文では読んでいるはず……と思ってたけど、途中から知らないことがたくさん出てきたから、たぶん途中で力尽きていたんだろうなぁ。
ぼくは文系&&途中からこの業界に来た&&普通の人なので、他の人よりもいろいろと学ばないと生きていけないわけなんだけど、そんな普通の人間のひとりとして、力強く思ったところがありました。
「37 業界で名前を売ろう」によると、「音楽業界とコンピュータ業界とで名前を売り出す方法に共通点が多い」らしい。
曰く、
最良のサックス奏者でも常に仕事にありつけるとは限らない。
続けて、
優れていることは大事だけど、それだけでは足らない。
「41 コネを作る」では、別の側面から、
普通の人間とプロを隔てているのは恐怖心
とある。
普通の人は普通の人なりに頑張れると思ったデスよ。