Archive of posts from 2006-7
— [映画] 『シン・シティ スタンダード・エディション [DVD]』原作にどれだけ近づけるかを目指して作られたような印象。原作に近づける技術には目を見張るものがありますが、つーことは必然的に漫画みたいな作品になってます。自分としてはあまり面白いものではなかったんですが、ジェシカ・アルバが見れたのは良かったです。
— [映画] 『博士の愛した数式 [DVD]』原作読んでないのでよく知らないんだが、
80分しか記憶が続かないという設定に意味あんのかこれ。
なくねーか。
正直、全体的になんかキモい。言葉遣いがダメなのかなあ。でも、80年代な雰囲気(服や家具)には萌える。80年代いいよね80年代。80年代カワユス。80年代と結婚したい。80年代に巻きつつ巻きつかれたい。くるくる。あぁぁぁぁ、じゃあ、あの言葉遣いも80年代なのか!(くーん)
今は『フェルマーの最終定理 (新潮文庫)』を読んでいて、友愛数とか完全数とかオイラーとか(愛した数式とはオイラーの公式なのでした)、ちょうど読んでいるところと映画の内容とがリンクしてる感じがして、興味深かったです。
— [映画] 『亡国のイージス [DVD]』テロリストをなめんな!って感じがしました。あんなに弱いわけないんじゃねーかな。でも、役者は良かったなあ。ベテラン、中堅、若手と見せる役者が揃っていました。
— [映画] 『SPIRIT(スピリット) 特別版 [DVD]』現代のクンフーですよこれは。すげーよ。
amazon.co.jpのレビューに
マッハでもなくマトリックスでもない最強のカンフー映画
というのがありましたが、まさにッ!!!
ティーザー見て、天下一武道会形式かと思って、今まで手をつけずにいた自分が恥ずかしい。
ストーリーに関してはいたって普通なんだけど、クンフー映画にしてみればものすごく凝ったものになっている。ストーリーを中心に見ても、十分、鑑賞に堪えうる。
でも完全版じゃないそうなので
完全版が出たらまた見る。
— [映画] 『片腕カンフー対空とぶギロチン [DVD]』なにからなにまでまさに外道。面白すぎる。これ以降の格闘技ネタは、すべてこの作品に通じているといっても良い。
— [映画] 『チーム アメリカ ワールドポリス スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]』あーははは。ものすごい技術を使って、ものすごいアホなことをやる。すーげーな。ゲロ吐くところと、最後の演技でのセリフが最高デシタ。
参考
— [本] 『うつうつひでお日記 (単行本コミックス)』作者のことは『失踪日記』しか知らないので、さらっと流し読み。そば食いすぎ。コーヒー飲みすぎ。ですな。
『失踪日記』の続きが読みたいです。
— [本] 『さんさん録 (1) (アクションコミックス)』いやーちゃんと1巻から読むと味わい深い。
— [本] 『Webデザインワークフロー (ウェブクリエーターズバイブルシリーズ)』これ自体はあんまり参考にならないけども、自分たちのを作らないとかねぇという気になる点でよい。
— [映画] 『リンダリンダリンダ [DVD]』タイトルからして結末は分かりきっているわけだ。高校生活はいろいろあるけど、ライブやって最高、みたいな。でも、見終わってみて、その結末であること、ブルーハーツであることの意味がまーったく感じられない。「意味なんかないよ」と登場人物が言う。それがこの映画のスタイルだとでも言うように。でもね、意味なんかないことなんか、それほど多くは無いし、本当に意味のないことでも、裏付ける強度が必要となるんだよ。ストーリーにしても、語れていないのか、語ってないのか、どっちなのかよく分からないけど、全体的にこっちが「取り残された」感じがして良くない。あまりにつまらない。
— [本] 『さんさん録 (2) (アクションコミックス)』しくった。(2)だけ届いてしまった。
しかも先に読んでしまった。話がよく分からないまま終わってしまったよ。
教訓:順番どおりに読むこと。
— [本] 『犬に本を読んであげたことある?』なんといっても、子供が「犬なんか畜生だ!」と言うところでズッコケ。そんな言葉は言わないだろ。
— [映画] 『イン・ハー・シューズ [DVD]』「靴」ってのはSATCから来てるのかね、と思って見てたら、あからさまにSATCだったんだねこの映画。で、基本的に姉妹以外のキャラ設定が微妙なのでストーリーはいまいち。でも、老人たちのキャラがみーんなイイ。いいところはそこだけだ。