[本] 『Essential Business Process Modeling (THEORY IN PRACTICE) | Havey, Michael

safariに入ってたんで流し読み。
単にまとめただけっぽいなあ。
資料としてはいいかもしれないけども、
あまり有用性は無さそう。

みんな好き勝手に「BPM、BPM」言うとりますけども、

BPM is suited only for applications with an essential sense of state or process

なんですよ。ってちゃんと言ってる点は偉いかな。

ちなみに、それがどんなアプリケーションなのかというと、

  • ロングランニングしてる(一週間とか一ヶ月とか)
  • 状態をずっと保持している
  • ほとんどの時間は休止してる(たまに動く)
  • システムのオーケストレーション、人のコミュニケーションをしてる

というBPM Acid TESTをパスしたものだけだ……っていうんだけど、なんかちょっと微妙かも。でも言うだけ偉い。

あとはーBPMのワークフローパターンにちろっと触れたり、
Oracle BPEL Designer をちろっと使ってみたりしてる感じ。

この仕様のまとめの図は分かりやすかったかな。