[本] 『個人投資の楽園 オフショア入門完全マニュアル ~お金の心配がいらない究極の人生設計~

海外口座を持つメリットとして、

  1. スーパー優秀なファンドマネージャがいる
  2. 税金、手数料が安い
  3. 現地通貨による決済ができる

のようなものを挙げている。(1)と(3)については論ずるほどのものじゃないので省略。

で、肝は(2)になるわけだ。例えば、10%のゲインを得るのに10%のリスクが当然あるわけだけど、日本だと10%のリスクそのままに5%のゲインしか得られなかったりする(差額は税金やら手数料やらね)。だったら、自分で海外に口座を開いて、「まともな」ファンドを始めよう!とこの著者は言う。そりゃそうだね。そこからHSBCの口座の開き方を、ものすごーーーく丁寧に説明してくれてる(先週のSPA!にもこれを参考にした口座の開き方が載ってた)。

おーし、俺もこれで口座開くどーー!!つって盛り上がって、ふと、冷静になって考えるわけだ。口座を開くまではいいけど、そこからファンドを自分で選択して、自分で管理していかなきゃいけないんだよなーと。しかも英語で。うわッ。

興味はあるんだけどな。どうしようかな。