[本] 『アマゾン・ドット・コムの光と影』
厚くなった割に、元になっている文藝春秋のレポートと大差無い感じ。数字とか取次の話なんかが追加されているけれど、文藝春秋のを読んだひとは別に読まなくてもいいでしょう。それほど文藝春秋のレポートが素晴らしかったということなんだけど。
全体を通して(たとえば島崎さんの話とか)いろいろと思うことはあるんだよねー。どうせ俺も代替可能なんだよなーとか、別に成果を上げても上げなくても給料変わんねーんだよなーとか、この仕事してても何も次につながらねーよなーとか。
でも、ストライキした組合ごとリストラでどーん!! っていう話で、なんかぜんぶどうでもよくなった。わーははは。あーなんでもアリだよアリ。見ろ、人間がゴミ(ry。