[本] 『けなす技術』
問題の本質を掘り下げていくためには賛成ではなく反対や批判が必要。
また、批判を受ける側にも、それを容認し、自ら変化する度量が必要となる。
つまり、相手をけなすことで議論が深められていく、というのが大筋(最後らへんはネット社会の未来は?みたいな別の話題になってるけど)。
消費者の意見を集めてうんぬんというコミュニティがだんだんと馴れ合いウゼー状態になってしまうのは、この「けなすシステム」がうまく機能してないから。うんうん。
こういうの、よくあることだよね。
いちばん問題なのは、相手が聞く耳を持ってないことだと思うんだけど。
んなことよりなにより、
超だっこ。
これ、名言。