[本] 『30歳からの成長戦略 「ほんとうの仕事術」を学ぼう』
某MLで紹介されていたので買ってみた。本書が優れているのは、まず最初に若者の悩みとして「3つの病」を挙げ、読者のハートをキャッチすることに成功している点に尽きる(こういう本って内容は一緒で、あとは書き方次第なんだよね’あー、それと、ビジネス書ってアジャイル魂が欠けているよね。’)。
3つの病とは、
- 負け組編入恐怖症
- 戦略不在症候群
- 目標モデル喪失症
なんだけど、ぼくも(2)の戦略不在症候群にかかっている自覚症状があるのよね。いろいろやらなきゃいけないことはあるんだけど、あれこれ手をつけてらんない、あーどーしよー、時間ねえし、うおー、みたいな。
この病の悪循環を断ち切るためにどうすればいいか……というところまでが、本書の導入部。あとは、まあよくある自己啓発みたいなのと、簡単なロジカルシンキングの解説みたいなもの’株式調達のコストが高いっていうのがいまいちハァ?なんだけど。’。
結論としては、「実力派天邪鬼」っていうキーワードと、(人気のないもの)×(好きなこと)というキャッチーな式になるわけだけど、書き方がうまいのでそんなに嫌な感じがしない。ビジネス書とか読む習慣のないひとは、まあ読んでもいーんじゃねーの?
作者の方はblogもやってるそうな。
※それにしてもAmazonのレビューが悉くキモいわけだが。