[本] 『お金と英語の非常識な関係(下)―神田昌典の全情報ソース付き

それじゃあ、英語の本を実際にフォトリーディングしてみましょうと言って、なんと(!)本を上下逆さ’‘にして、後ろからフォトリーディングしていく神田氏。左脳の働きを抑制するために、上下逆さにするのだとか……。そうすると、本を「文字の集合」として認識するのではなく、右脳が「形」として認識するようになるのだそうな。つまり、本を読むのに’‘英語力なんか要らないんだ

ええと、どーなの、これ。ここで例に挙がっていたのはビジネス書だった。もしかすると、ビジネス書だから出来ることなのかもしれない。例えば、ずーーーーっと積読状態でぼくの机の上にある『Domain Driven Design』だったらどうか。おそらくは出来ないんじゃないかなあ…。

でも、英語で多くのインプットをして、それを元にアウトプットしていくと、いろんなひとがハッピーになるという考えそのものは、何も間違っちゃいない。てなわけで、藻前ら、英語に触れてください、という結論になるわけだが。