[本] 『お金と英語の非常識な関係 上』
via 俺と100冊の成功本
「タイムマシン経営」って揶揄される単語だと思うんだが、儲けがでるならそれでいいじゃん!と開き直ったのがこの本である。神田氏が行ったことは、
- 海外で優れたものを
- 日本に持ってきた
そんだけのことである。ご自身もこの本のなかでそんだけのことだと明言している。いわば、んなこたぁ誰だって出来るのだ。そんなの1億円の宝くじを当てるよりもよっぽど簡単。でも、誰もやらない。なぜか。英語がたいそうなものだと思い込んでいるからなのだ。
ある分野における重要なことなんてーのは、たかだか数時間の内容でしかない。そんなの、それだけ丸暗記すりゃーいいじゃん。なのに、文法から始まって語彙力をつけようとがんばって英字新聞くらい読めなきゃなんねーだろーとかTOEICで何点とか思っちゃって映画を字幕で観たいとかなんとか言いやがる。いくらコストがかかると思ってんだ。そんなの捨てちまえ。
そういう本。