[本] 『OJTでいこう!』
百式に載っていたので買ってみたが、まあ、よくある製造業のムダトリ話だなーという感じ。無理すれば他の業種にも当てはまるかもしれないけど、例え話の誤用の危険性みたいなもんで、そのまま使うには注意が必要カモ。
- 分ける
- 捨てる
- 測る
- 決める
- 見せる
がポイント。特に「見せる」という可視化は大事だよね。ベタベタ貼っていこう。自分のためにも他人のためにも。
計測に関しては、それはそれで重要なんだけど、知的作業に関しては計測できねーと思います。というか、計測した気になってちゃいかん。そもそも、ひらめきやらアイデアやらって、時間に換算できるもんじゃないのです。リファクタリングしつくしたコードは、量的に少なくなっとるんです。
ここらへん、より分けて考える必要がありますな。そのへんは、リーン本なんかで言及されておるのだろうか(原書をsafariに入れてるけど読んでない!!)。
あ、それと、製造業って売上高すごいのねー。