[本] 『OJTでいこう!

百式に載っていたので買ってみたが、まあ、よくある製造業のムダトリ話だなーという感じ。無理すれば他の業種にも当てはまるかもしれないけど、例え話の誤用の危険性みたいなもんで、そのまま使うには注意が必要カモ。

  1. 分ける
  2. 捨てる
  3. 測る
  4. 決める
  5. 見せる

がポイント。特に「見せる」という可視化は大事だよね。ベタベタ貼っていこう。自分のためにも他人のためにも。

計測に関しては、それはそれで重要なんだけど、知的作業に関しては計測できねーと思います。というか、計測した気になってちゃいかん。そもそも、ひらめきやらアイデアやらって、時間に換算できるもんじゃないのです。リファクタリングしつくしたコードは、量的に少なくなっとるんです。

ここらへん、より分けて考える必要がありますな。そのへんは、リーン本なんかで言及されておるのだろうか(原書をsafariに入れてるけど読んでない!!)。

あ、それと、製造業って売上高すごいのねー。