[映画] 『シティ・オブ・ゴッド [DVD]』
最初、ポルトガル語+字幕にして観てたんだけど、あまりにも萎えるんで、日本語吹き替えにて鑑賞。吹き替えもどうかと思うが、まあ、いちおう観れる程度にはなった。
で、ストーリー。話が続く、続く、続く、続く、続く。これでもかっていうくらい続く。最初、なんのこっちゃ分からなくなるくらい、ごちゃまぜになって話が続いていく。正直、イヤになります。頭に尻尾が来ているんで、長期的には話が読めるんだけど、短期的にはまったく読めない。デタラメなんじゃないかと思うほどぐちゃぐちゃ。なんだこりゃー。
というわけで、二回見てみた。二回も見るなんてよっぽどだ。それくらいワケわからん。
物語だの人間だのには必ず多面性があって、ストーリーなんか簡単に終わらねーよ、そこいらの映画はウソくせーよ、とかなんとか良いように言おうと思えば言えるけれど、仕事で疲れて帰ってきて、よーしDVD観ちゃうぞーDVD!DVD!っていう奴には観れたもんじゃないな。お洒落気取りの奴だけ「これ最高」とか言いながら見てろっつーの。
でも、メガネっこのお洒落への目覚めとリトル・ゼの振られっプリが素敵でした。