[映画] インサイダー

「個人」ってどれだけのもんなんだろうなーって最近よく思う。けっきょく会社のほんの一部でしかないんだよなっケって思う反面、いやいや個人でやれることってけっこうあるぞ!がんばれるってば!とも思う。この映画みて、またそんなことを考えた。

この映画では、「個人」の努力が報われて、運良く「達成」にこぎつけることができる(ただし人脈ってやつを使って)。こんなの、いつもいつも成功はしないよなあ。今回はたまたま運がよかっただけで。だからって、資本の力に屈してよいというわけじゃあないけれど。

まあいいや。面白かったから。

マイクっていう爺さんの「何年働いてると思う?50 fuckin’ years だ。」っていうセリフがシビれた。